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チャイムがなった
山口さん、山口洋輔さんいます?
はい…本人ですよ。
「お邪魔します」
「お一人でお住まいですか…」
「妻亡くなってます」
そうですか。こちら保険の更新日のお手続きお願いいたします。
蝿…
何だろう異様な臭いがした…
見たら仏壇もない
奥に50センチの箱?
大人しくパンフレットを見てた山口洋輔さんが
「彼女、妻が入ってるから起こすなよ笑っ」
え?…山口さんの顔を見た工藤さんが
笑った口元に牙が見えた。
ヒィー
「工藤さん大丈夫か?」
起きて帰ります!
幻覚だった。
綺麗に部屋が片付けられてた…
保険担当の工藤和也
「ただいま戻りました!」
おかえり工藤?…さっきお前にお客様が見えてたな。
「どなたですか…」
「神隆二だったかな」
顔つきが変わった工藤が
《兄…》
「弟が亡くしてから7年立ったから。家を売買してから保険の見積書を書いてほしいって来てたな」
中井さんが見積書の基本的な物をチェックしてた。
「分かりました…」
俺は眼鏡を外した…
中井雪恵を見つめた。
視線を感じたのか。
「どうしました?…工藤さん笑っ」
「今夜どうかな?飲み会しよう。山口洋輔さんが保険を見つめてたから」
「じゃ契約してくれたのですか笑っ」
「そうだよ」彼を見つめた中井雪恵さんが眼が俺を意識し始めた。
獲物を捕らえた…
「山口洋輔が変わったよな
老いたし、仕事辞めたらしい」
「50歳になるだろ…」
48歳だろう
「また榊?…その事件親父さん達が解決した事件だろう笑っ」
電話が鳴り始めた。
夜勤に就いてた。
甲野亮、
新人の木守律が眠りこけてた。
帰れよ!…
バカヤロ!木守事件だって!
甲野さんすみません!!この人を怒らせたら危険な人に成りかねない。
ホテルで女性がミイラ化になってた。
パトカー、救急車が見えたホテル、中島公園近くのラブホテル
「女性の確認してください!」
中井雪恵さん、保険会社の事務員、
人間が出来ないだろ…
ネクタイが落ちてた。
甲野さん?…
臭いを嗅いでた。
応援に来てた榊刑事と加納刑事が
おい?…吸血鬼か?
口慎め…