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日常能力〜にちのう〜

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日常能力〜にちのう〜

第50話 - 第50話　判明

2023年11月20日

#日常

#ノベル

#一次創作

#青春恋愛

白咲いと

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白咲いと

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にちのう50話達成！最初と内容変わりすぎだろ…。

第50話　判明

前回までのあらすじ

美里さん達を探す。以上。

｢なぁラキ｣

｢なんだよ。今謎ときで忙しいんだよ｣

僕達は今、美里さん達を探すために、クイズに正解して正しい道を進んでいる。

｢これの答えは平安時代。だから右だよ｣

｢答えわかってたんなら言えよ！｣

こいつはリス。説明不要だ。

｢リスって頭いいんだな…｣

そして、こいつが祐。簡単に言うとバカだ。

｢そんなことよりラキ。俺超能力無くなったわ｣

｢え？｣

｢多分黒野に取られたんだと思う。あいつは身体を変えられるからな｣

リスは突然、そんなことを言ってきた。道を走りながら、僕達はリスの話を聞いていた。

｢じゃあ、僕達意外と不利じゃね？｣

｢リス、『固有力』は奪われてない？｣

｢祐、そこは安心したまえ。『固有力』は何故かある｣

黒野は何がしたいんだ？『固有力』が必要だから僕達にこんなことしてるのに、なぜ眠らせてる時に奪わなかった？

リスの超能力は奪って、『固有力』は奪わない。何か関係があるのか？

(どうも。ユメです。聞こえますか？)

ん？ユメさん。どうしたの？

(美里からお前が超能力を使えると聞いていたからな。先程黒野から美里たちの場所を聞き出した)

｢マジで！？｣

｢どうしたラキ。うるせぇよ｣

｢ご、ごめん｣

(マジだよ。美里たちは体育館の椅子を入れるところにいる。早く戻ってこい！)

あぁ。わかった！ありがとう！

｢リス、ユウ。美里さん達は体育館にいるらしい。今から戻るぞ！｣

｢マジかよ！早く戻ろうぜ｣

｢あぁ。体育館に直行だ！｣

そして、僕達は体育館に向かった。