「実は…自分寿命があるんです」
「え…?」
一瞬結人のその発言に頭が追いつかなかった
「でもあと数十カ月はあるんですし!まだ時間は…」
「何言ってんだよ…時間があるって1年も無いんだろ!?…ひどいよ…なんで、」
雷夏くんの言う通りだ、
「命あるもの始まりがあれば終わりがあるんですよ…」
以前知り合いから聞いた言葉…始まりがあれば終わりがある当時は終わりなんてまだまだ先だと思ってたけど案外命の終わりって速いものなんだなぁ…
「僕が結人のかわりになれればよかったのに」
「雷夏くんが死んじゃったら自分居場所ありませんよ…笑」
そこから会話は無かった
ーー
「雷夏くんおはようございます!」
自分は数日経ってやっと退院できました
「結人おはよう」
「暑いですね…」
季節は8月夏真っ最中だ
「うん…ね、結人」「あのさ…結人って、」
《ミーンミーン》
「すみませんもう一度聞いていいですか?聞こえなくて…」
「ごめん何にもない行こ!!」
…言えない…言えないよっ!






