ただいま、、、
勇斗と同居し始めて5年
最初は超がつくほどらぶらぶだったけど
今になっては会話すらもあまり交わさない
会話をするとしてもおはようとかおやすみとか
簡単な会話しかしてない
むしろこれが会話って言うのかも分からない。
今日も帰ってきたら先に勇斗が寝ている。
最近はドラマとかの関係でずっと勇斗は働きっぱなし
だから最近は帰ってきてからはまじで会話がない
これって付き合ってるって言うのか、?
最近はろくに勇斗としてないし
する時間なんてないし
自分でやるのにも物足りなさがある
勇斗色に染められた俺は自分でやることは無くなったし。勇斗がどうかは知らないけど
でも最近はほんと限界
ありがたい事に最近は休む暇もないぐらい仕事を貰っている
その中のストレスで勇斗の匂いを嗅ぐだけで反応してしまう時がある
こんなのおかしいってわかってるけど
俺だって男だから反応してしまう分には仕方がない
シャワーを浴びて簡単な料理を作り一人で食べる
お互い自分のベッドがあっていつもは自分のベッドで寝るが
今日はいつの間にか勇斗のベットに入っていた
勇斗の濃い匂いに耐えられなくて自分の下半身をズボンの上から触る
「ん、はやとの匂い、、」
勇斗が横で寝てるのに
だめだとわかってるのにもう止められない
「ん、はぁ、、は、やとぉ」
後ろが物寂しくてたまらない
奥が勇斗を欲しがってるのがわかる
「うぅ、、はや、と、ぉ」
『どったの仁ちゃん』
急に上から声が聞こえる
上を見上げたらにまにましてる勇斗がいる
「ふぇ?!ね、寝てたはずじゃ、、」
なんでこいつ起きてんの?!
恥ずかしくて死にそう
絶対顔真っ赤になってる。めちゃくちゃ暑い
自分でいたしてるところなんて見られたらさすがに誰でも恥ずかしい
『仁ちゃん1人でしてたの? 』
こいつわかってて言わせる気?
「、、、見ればわかるじゃん」
認めたくなかったけど認めざる負えない
『ふ〜ん』
曖昧な返事をしながら勇斗が俺の上に乗る
足の間に足を入れられ動けない状態
「な、なに?」
勇斗がじっと俺を見つめてくる
耐えきれなくて咄嗟に顔を逸らす、が
勇斗にほっぺを掴まれ無理やり正面を向かされる
目を逸らして勇斗を見ないように
「だからなに、、」
次の言葉を発し用途した瞬間に唇が塞がれる
「ん?!」
一旦離れたと思えば
『仁人舌出して』
と命令口調
勇斗の鋭い目つきに逆らえるはずもなく純情に従う
「んぇ、こへへいい?」
舌を出したまま喋る
なんの答えもかえってこず勇斗が舌を絡ませてくる
逃げても逃げてもずっと追ってくる舌
息ができなくなり涙目になっているとさすがに気づいたのかやめてくれた
「ぷはっちょっと長すぎ。てかなんか怒ってる?」
さっきからずっと返事もされず不貞腐れた顔
『別に』
あきらかなんかあんだろ
「嘘つけ!んな顔してる癖に機嫌悪くないとか言われて誰が信じるんだよ」
勇斗が俯く
腹が立った俺は
「こっち向けって」
両手で勇斗の顔を無理やり自分の顔に向けさせる
それでもまだ不貞腐れた顔で目は逸らすわ口は尖らすわでもう、、
「言ってくれないとわかんない」
真剣な表情で言うと
『、、、が、、た』
「え?」
『腹が立った』
???
何に?としばらく考えたが全く分からない
仕方なく勇斗に聞いてみる
「あのー、心当たりが全くないんですけど、、」
と申し訳なさそうに言うと
『仁人が一人でしてるのに急に腹が立った』
とわけのわからんことを言う
『俺がいるのに1人でするわけ?』
「いや、最近俺に冷めてきてるのかなー、と思いまして、、あと仕事も立て続けにあって忙しいと思ったし、」
と御託を並べる
『冷める?俺が仁人に??』
「うん、だって最近ろくに会話してなかったしその、、お誘いもなくなったし、」
と自分の不安な気持ちを伝えると
『あ〜、お誘いしなくなったのは俺ばっか誘ってて嫌なのかな〜って思ったから。』
思ってたより簡単な理由でさすがにびっくり
「え?!そうだったの?俺てっきりもう好きじゃないのかと、、」
『は?そんな訳ないじゃん。俺が仁人の事好きじゃなくなるなんて事ないよ?』
と当たり前みたいな顔して恥ずかしいことを普通に言ってくる
一人で照れていると急に勇斗が俺のものに触れてくる
「ひゃっ、急に何?!」
『仁人溜まってとんでしょ?俺がやったげる』
「い、いやいい!!自分でやるから!」
勇斗に一人でやるとこを見られたあげく手伝う??
なんの罰ゲームですか??
たしかに溜まってたけど…
『さっき言ったよね?俺がいるのになんで1人でするのって』
「い、言ってたけど、、」
『ならいいよね』
と無理やり話を進めて俺のをしごきだす
先っぽを集中してやってきたり俺の好きなところをずっと触ってくる
「ん、やぁ、、いや、いく」
と絶頂の手前で勇斗の手が止まった
「ふ、ふぇ?」
急に止められた俺は訳が分からず腰ががくがくする
これが寸止めってやつ?
『仁人』
名前を呼ばれただけで腰がびくつく
「なに?」
不貞腐れた顔で言う
だって無理やりこんなことされて機嫌悪くなるのも当たり前だし、
気持ちよかったのは良かったけど、、寸止めされるし
『俺も最近してなかったから限界なんだけど』
「え?やってなかったの?」
びっくりした
だっててっきり一人でやってるもんだと思ってた
『してないよ最近は。』
「最近は?」
『うん。前まで仁人とやってる時の写真見ながらやってた時もあったけど、最近じゃそれが物足りなくてやれてない』
と平気な顔で言われる
「ちょ!お前恥ずかしげもなく、、てかやってる時の写真ってなんだよ!」
まじでこいつやってた時に写真撮ってたってこと?
まじ最低、
『だって可愛すぎたし。あとちゃんと許可取ったよ?』
「え?!」
許可した覚えがない、、
『許可とったって言うか撮ってもいい?って聞いてもずっと喘いでたからいいのかな〜って思って』
「おまえ、!」
と勇斗の胸をぽかぽかしてると次は後ろの方を触ってきて声が出る
「んぁ、、触んな!」
『さっきも言ったけど俺限界。やろ』
俺の好きな低い声で言われる
正直俺もさっき寸止めされて限界だったし
「好きにすれば」
と興味無さそうに言う
『なら手加減しないよ?』
勇斗の手加減しないはまじやばい
俺が飛ぶまでやってくる
「は、それは!」
と俺が喋ろうとした瞬間
後ろの指の数を増やしてくる
「いや、!三本も入んな、、」
『三本入んなかったら俺のなんか絶対入んないよ?』
「でも!無理なもんはむりぃ」
それでも指を奥まで入れてくる
「ふ、はぁ、やぁ、、」
『ごめんね、』
急に優しくなってもうこいつなんなの
「、、、よ」
『ん?なんか言った?』
「だから!もう入れてもいいよって言ってんの!」
ほんとむかつく
むかつくから俺よりも先にイかせてやる!
『仁人かわいすぎ』
「ふぇ?」
いつの間にか入れられていた勇斗のがもう奥まで突いている
「え、う、うぁ」
急に奥を突かれて腰があがる
そんな俺を無視して勇斗は俺の好きなところばかりを攻めてくる
その腰使いは迷いがなくこれまでやってきた事が蘇って顔が赤くなる
「んゃ、いく」
『いっていいよ』
耳元で優しく囁かれて腰があがり1人でびくつく
トンと勇斗が奥を突いてまた腰を動かす
「あっ!勇斗、いったばっかだから!」
『ごめん、俺まだいってないから』
と何度も勇斗と俺が擦れて次は違うものがきそうになる
「や、はや、と!なんか、、くる!」
『仁人、俺も、もう』
「ひあぁ、、」
2人でびくびくと絶頂する
「は、やとぉ、これとまんなっ、、」
『仁人潮吹いてるじゃん。そんな気持ちよかった?』
「とまんなっ、どーすれば、」
『可愛いよ。仁人』
耳元で囁かれ絶頂して疲れた俺はいつの間にか眠っていた
朝目覚めたら昨日激しくしたのが嘘のように周りが綺麗に片付けられていた
『ん、仁人起きた?』
優しい声で言われて癒される
「んぅ、おはよって痛った!!」
腰に激痛が走る
『ごめん仁人、さすがに昨日はやりすぎた』
勇斗に頭を下げられる
「んゃ、いいよ。勇斗と久しぶりにやれて嬉しかったし、、あとその、、」
『仁人、好きだよ』
俺が言いたかったことをすんなり言ってしまう
のいつほんと、、
勇斗の顔を引き寄せ頬に軽くキスをする
勇斗は俺がキスした部分を抑え『え!え!』と驚いている
まぁ俺がこんな事するなんてなかったし
『仁人すき!』
と次は勇斗から口にされる
昨日とは違うやさしいキスにこれからも勇斗といたいって強く思った
コメント
2件
素敵、最高