テラーノベル
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二話目〜~〜~〜~〜~
旧mmntr・hrut・BL・妄想
⚠︎ymdさん出てきます
⚠︎キャラ崩壊がもしかしたらあるかも
⚠︎誤字&脱字があるかも
レディファイッ!
hr目線
ガチャ
hr「ただいま〜」
母「おかえり、明人」
hr「…♪」
母「あら、嬉しそうね」
hr「おっ、気づいた?実は部活に新しいヤツが来たんだ!」
母「そうなの!良かったわねぇ!」
母「じゃあ、夜ご飯出来たら呼ぶからお風呂入ってきな!」
hr「うい」
_ポチャっ
hr「……………」
『やめて!!!!』
hr「…変わってないなぁ、俺」
━━小さい頃から人に合わせる事が苦手だった
正直みんなと仲良く関われてたかどうかと問われると、頷けない
小さい頃
hr「ねぇ、あそこ行こーよ!」
友達「なんで、?あそこ暗くて怖いしやだよ…」
hr「?…お願い!一緒に行こ!(グイッ」
友達「ッ!?やめて!!」
hr「えッ……あ…」
友達「その、はるてぃー君と遊ぶのは楽しいけど…」
『ちょっと変だよね、』
hr「ッ、!?」
hr「ごめん…ね、!もうしないようにするから!」
友達「うん……」
その友達とは中学に上がった瞬間にパッと喋らなくなってしまった
まぁ、小学校の友達なんてそんなもんなんだろうけどさ
どうしてもあの時の友達の顔が忘れられない
hr「……」
hr「っと…早く出よ、いい思い出でもないし」
夜ご飯中
hr「…………」
母「静かだね?」
父「もっと喋らんの?」
hr「へ…?あ、いや、今日の新しいヤツの…えっと、事!うん!考えてて!」
母「そう?」
父「その人はどんな人なんだ?」
hr「…なんか、結構俺の事嫌いそうだけど、いいヤツ!」
母「えぇ…?アンタ他所様の息子さんに迷惑かけないでね?」
hr「……わかってるよ笑」
迷惑、かけないで居られるかな
また離れちゃうかな
もう、同じミスしないようにしないと
ut目線
…変な1日だったな
正直とてもいい気分とは言えない
手をギュッと握る
君に似てるやつには振り回されて
…ま、似たようなものだったか、君も
母「おかえり」
ut「…ただいま」
母「?」
ut「部屋行くね」
母「あ、ちょっ
なんなんだよあいつら…!ほんとに調子狂うな、!
…はるてぃー、だっけか。
君に似てるのがほんとに腹立つ…!
そもそもなんなの?なんで俺に執着するの?…ほんっっとうに分かり合えない
……あ
幼い頃
??「ねぇ、俺と一緒に遊ばない?」
ut「僕?なんで僕なの、?君は友達とか沢山いて別に僕じゃなくても
??「あーもー僕とか言うの無し!」
??「俺はうたくんと一緒に遊びたいの!」
ut(なんなんだろ、この子?)
ut「まぁ…いいよ」
こっから仲良くなったんだっけかと思い出す
そう思うとあの強引さも別に悪くなかったのかもしれない
…でも…アイツとは分かり合える気は絶対にしない
無視…という訳にもいかないし、最低限の会話で収めようと心に決めた
次の日
hr「うたぁ〜っ!おはよ!」
ut「…はよ」
hr「釣れないね〜、あ!今日の移動教室一緒に行こ!」
ut「はぁ?」
hr「決まりね〜!じゃ!また!」
ut「ちょっ、おい!」
彼の背中が遠ざかっていく
そしたら、なぜだろうか
ut「…………」
複雑な気持ちになった
いやいやなんだよ複雑な気持ちって、
訳の分からない感情が頭を巡る
ut「ックソ、イライラする!」
tk「あれ、うたくんじゃん」
ut「ん…?あ、たくぱん…だっけ? 」
tk「そうそう。一応柳瀬拓人ね」
ut「あっそう………」
こいつは似てないな…というか結構正反対?
tk「じゃ、また」
彼が手を振る
その時は何も思わない
ただ、そこに【柳瀬拓人】が存在しているだけだった
ut「…早く教室行こ」
カーンコーン…カーンコーン…
チャイムが鳴り響く
hr「うた!移動教室行こ!」
ut「…うん」
誘いを無理に断るのも面倒臭いので、渋々と承諾した
hr「うたってなんでメガネなの?」
ut「は?それ今聞くことかよ」
hr「だって気になるじゃん、メガネって」
ut「何が?…単純に目が悪いだけ」
hr「ほーん、もしかしてエロ本の読みすぎ?」
ut「ち、ちげぇし」
hr「図星じゃんw」
そんなくだらない会話をしている事に俺は自分自身に呆れを感じた
hr「うたはさ…………」
ut「それは…」
hr「うたって…………」
ut「別に違うし、こう〜…」
なんかこいつ無限に話出てくるな…
botかよ…笑
授業中
hr「お!2人1組で実験すんのか!」
hr(じっ…(´。✪ω✪。 ` )
ut「……やるの?」
hr「おっしゃ〜い!やろやろ!」
ut「暴れんな。はい、まずこれいれて」
hr「なにこれ」
ut「塩素。お前ほんとにA組かよ、笑」
hr「!」
hr「知ってたし!w」
放課後
hr「うた!部活行こ!」
ut「はいはい」
ガララララ
hr「お…?俺らが一番乗りか」
ut「準備しよ」
hr「うん」
ut「……なぁ」
勝手に口が開いた
hr「ん?何?」
ut「え、あ、…なんで、俺…なの?」
hr「え?何が?」
ut「その、さ。この部活に誘ったの… 」
hr「あ〜、面白そうだったから?」
ut「なんだその理由…」
ut「……その、別に俺じゃなくても良かったと言うか…なんて言うか、」
hr「……?」
あ、だめだ
うまく説明できない
こいつを困らせてる
しかも全然最低限の会話じゃないし、むしろ聞かなくてもいいやつだ
何してんだ俺
ut「いや…あの、もう。うん。気にしないで」
hr「…よく分かんないけどさ、」
hr「大丈夫!俺はお前だから誘ったんだし!」
ut「…そ」
お前だから…か、
ym「こんちゃっす〜」
tk「早いね〜、2人とも」
hr「お、3人目と4人目来た」
tk「あ、うたくん」
ut「ん…たくぱん?」
tk「お、覚えてくれてたんだ」
ym「え、俺は?」
ut「山田…だっけ?」
ym「中々やるやんお前」
hr「めっちゃ上から目線やんw」
hr(チラッ
ut「………」
hr(まだだったか〜笑)
部活終わり
ut「…………」
なんか今日は散々だったな…きゅーはとんでもないミスするしこむぎは邪魔してくるで…
はる……ッ、たくぱんはキレるしで……
hr「うた?帰ろ?」
ut「え、あっ、うん」
hr「部活どう?まだ2日しか経ってないけど楽しめてる?」
ut「まぁ、それなりには……」
hr「そ!なら良かった!」
…なんなんだろう、
なんでこいつと話してると思うの?
どうしてもはるてぃーとして思えない
《春田明人》じゃなくて、どうしても【██君】と思ってしまう
…たくぱんと話してる時は【柳瀬拓人】と話してる だった
どうしてなんだ
でも
[嬉しい]
君と話せることが、君が生きていると思えることが
hr「…お〜い?うた?」
ut「え、あ、何?」
hr「なぁ〜にボーッとしてんの?」
ut「あ、ボーッとしてた?」
hr「え、気づいてないの!?めっちゃボーってしてたよw」
ut「あえ、そう?」
hr「そうだよw…って、昨日もここら辺だったっけ?」
ut「何が?」
hr「うたが用事あるって言ってたら辺の場所」
ut「ん…あぁ、ここら辺かもね、ありがと」
hr「今日もある?」
ut「……毎日ある」
hr「え、嘘でしょ。めっちゃ忙しいじゃん」
ut「そんなもん。じゃ、また」
hr「うん!また!」
ガララララ
ut「……ま、起きてないよね」
ut「今日も散々だったよ、笑」
??「…………」
ut「…ねぇ、相談してもいい?」
ut「昨日君と似てるやつが居るって言ったじゃん。」
??「……………」
ut「そいつと話しててさ、」
【君にしか感じないんだ】
(ガタッ)
ut「……?」
??「……………」
ut「…それはさ、俺がいけないのかな」
ut「これは悪い事なのかな、?」
ut「…はるてぃー、じゃなくて、██君にしか感じない」
??「……………」
ut「正直嬉しくないって言ったら嘘になるし、ならない…ってか」
ut「どうすればいい、?どうしたらいい?」
??「……………」
ut「…ま、答えてくれないよな」
ut「ごめん。こんな話して」
ut「じゃ、また……」
ガララララ
??「……………」
??「……よ、……と」
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コメント
2件
うっわ〜くそ神&続き楽しみ!!!! うた君の葛藤?がもうなんかもう、、好きです(語彙力