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鏡夜の境界

「着いた、鏡夜は居るかな?」

と環が女の子を抱っこして言った

そして、環がドアをノックした

すると、中から鏡夜の声と光達の声がした

鏡夜

「環か、入れ」

と鏡夜が言った

そして、環がドアを開けると鏡夜達が驚いた

鏡夜

「環!、その女の子はどうした!?」

「傷だらけじゃん?!」

「ちょと!、早く治療しないと!!」

ハルヒ

「環先輩これは!?」

ハニー

「たまちゃん!?」

モリ

「環!」

「説明しますよ!、鏡夜!、この子手当てを!」

鏡夜

「解っている!、環その子を此方に!」

「分かった!」

と女の子を鏡夜に渡そうとしたが女の子は環の裾を掴んで離さなかった

「大丈夫だよ、俺は此処に居るからね」

女の子

「本当に、、、居てくれるの、、、」

「うん、、鏡夜」

と環が鏡夜を見ると鏡夜は言った

鏡夜

「大丈夫だ、少し染みると思うが耐えろ」

女の子

「うん、、分かった」

と鏡夜が手当てを始めた

その様子を見て居た光達は環に聞いた

「殿!、この子何で傷だらけなのさ!?」

「っか!、殿何処でこの子を見つけたのさ!?」

ハルヒ

「そうです!」

ハニー

「何処でなの!?」

「分かった、話すよ」

と環は鏡夜達に女の子との出会いを話した

「って、訳だ」

ハルヒ

「そうなんですか、、」

「おじさん達、、、ね、、」

「何かあったぽいな」

ハニー

「でも、あの子此処何処なのって言ってたんでしょう?また違う空間から来たのかな?」

モリ

「だろうな、、、」

と話していると鏡夜が言った

鏡夜

「終わったぞ、環」

「お、そうか」

と環が返事をして女の子の方を見た

「頑張ったね、もう大丈夫だよ」

女の子

「うん、、ありがとう、、」

と女の子の治療が終わり

環が本題を聞いた

「その、聞きたい事があるんだ良いかな?」

女の子

「うん、良いよ、、」

そして、環が聞いた

「君の名前は何て言うのかな?」

夢生

「むう、夢生だよ」

「夢生ちゃんか、夢生ちゃんはどうして此処に来たの?」

と聞くと夢生は言った

夢生

「マイク、、のスイッチ押したら此処に居た」

「え?、マイク?」

夢生

「うん、、」

と夢生は頷いた

ハルヒ

「環先輩、マイクって落ちてましたか?」

とハルヒが聞くと環が首を降った

鏡夜

「無かったのか、、、ならばもっけ達が盗んだのか?」

「あ!、なら未来達の所に居るかも!」

「そうそう!、もっけ達未来と遊ぶって言ってたからさ!」

夢生

「未来って?、誰?」

「未来達は君と同じぐらいの女の子と男の子の双子の霊だよ」

夢生

「、、、行きたい」

と夢生が環に言うと環は言った

「そうだね、行こうか皆でね」

鏡夜

「そうだな、それに俺は猫に用があるしな」

ハルヒ

「もしかして、夢生ちゃんが此処にいる理由とかですか?」

と聞くと鏡夜が言った

鏡夜

「あぁ、猫なら何か知ってそうだからな」

ハルヒ

「それなら早く行きましょう」

と環達は未来達の元に向かった

続く

少年少女の怪異の七不思議

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