ベラルーシ出てきます!女の子で、兄のロシア大好きな子です!
今回は[アメリカ視点を見てみる]が選ばれマシタ。
アメリカ「…少し慣れてきたな…」
オレはアメリカ。世界の警察サマ。
最近、よく幻覚?を見る。
現国が旧国に見えるという現象だ。日本も調べてくれたりしてくれてるみたいだが…一向に治る気配がない。
今日の午後、お互い調べたことを報告する。
……これで少しは原因が探れればいいのだが。
できる限りオレの方でも調べたい…
アメリカ「…とはいえ、誰に聞く?…日本に聞いても知らないらしいし…」
アメリカ「…ロシアにでも聞いてみるか。」
アメリカ『ロシア〜』
ロシア『んだよ殺すぞ』
アメリカ『ひっど…じゃなくてちょーっとお話聞いていいか?』
ロシア『別に構わないが』
アメリカ『お前、幻覚とかなったことある?』
ロシア『んー…あるといえば…』
アメリカ『え!?マジで!?話聞かせてくれ!!』
ロシア『お前がそこまで言うなんて珍しいな…』
アメリカ『マジでThank you!』
ロシア『えーっと…あれは…』
ベラ「お兄様〜!お紅茶お入れしましたッ!」
ロシア「?珍しいな…お前が紅茶いれるなんて…」
ベラ「イギリス様からお高い紅茶貰ったんです!飲んでみてください!」
ロシア「ありがと。」
ゴクッ
ロシア「…ベラ…?お前なんかいれたな?」
ベラ「…フッフッフッ…イギリス様とお会いした時にそばに居たフランス様にちょっとしたお薬を貰ったんですよ…」
ベラ「その名も!私がお兄様の好きなお方に見える薬ですッ!」
ロシア「…」
ベラ「…?お兄様?」
ロシア「…ベラ、済まないが…俺に好きなやつは居ない…」
ベラ「ッえ!?そうなんですか!?」
ロシア「…すまない」
ベラ「…なんかすみません…」
ロシア「…別にいいのだが…ブリカスとフラカスは後で殺しとく。」
ベラ「?はい…?」
イギリス「…クシュッ」
フランス「どーした?英国紳士様ッ?」
フランス「クチュッン」
イギリス「煽ってる割には貴方もクシャミしてるじゃないですか…」
フランス「黙れ英国紳士(笑)」
イギリス「おっとお黙りくださいな?美食の国様?」
アメリカ『…え、それじゃ結局お前は幻覚見てないじゃん』
ロシア『…いや、もしかしたら俺が毒耐性あるからかもしれない』
アメリカ『え、お前毒耐性あるのか?』
ロシア『いや、ベラとか兄貴(ソ連)がイタズラ?として色々混ぜてくる』
アメリカ『絶対一生お前の家には行かねぇわ』
アメリカ『…じゃなくてよ…薬飲んだ時はなんか感覚あったか?』
ロシア『…そうだな…視点がグワングワン(?)したな…あとベラがウクライナに見えた』
アメリカ『え!?マジか!?お前ウクライナ好きだったのか!?』
ロシア『いや最近反抗期だったから心配だっただけ』
アメリカ『…あー…』
アメリカ『とにかく情報Thank you!じゃ、またよろしく!!』
ロシア『は?』
よし!じゃあ今度はフランスに聞けばいいだろ!!
アメリカ『フランス!!!!』
フランス『…なに?』
アメリカ『今いいか!?』
フランス『…いまイギリスとお茶してるんだけど』
アメリカ『すぐ終わるから!!』
フランス『…分かったよ…で?なに?』
アメリカ『実はカクカクシカジカ…』
フランス『ふーん…なるほどね』
アメリカ『お前ロシアの妹に何した!?』
フランス『僕はただロシアの人形を上げただけだけど?』
アメリカ『は?人形?オレは薬の話をしてるんだが…』
フランス『薬なんかあげてないよ。人形あげただけ。その時、裁縫がマイブームでね。色々作ってて…ブリカスの所に行った時も裁縫しててちょうどロシア人形ができた時にベラルーシが来たからあげたって訳。』
アメリカ『…てことはロシアが言ってたのは嘘になるのか?』
フランス『んー…嘘ではないと思うけど。』
フランス『…そういえばその時におまじないを教えたなぁ…』
アメリカ『ん?どんなやつだ?』
フランス『恋のおまじないだよ。どうやらベラルーシはロシアが好きらしいからね。だから[恋が上手くいくお薬]としてやってみたんだよね。 』
フランス『…まさかそんなことになるとは思ってなかったし、ただの子供だましだと思ってたからね。』
アメリカ『でもそれと人形は何の関係があるんだ?』
フランス『僕がロシア人形にかけたらロシアに好かれるって教えたからかな。多分』
アメリカ『情報Thank you!!いつかお礼するかもだぜ!』
フランス『じゃあ領土ちょうだい』
アメリカ『それは無理』
アメリカ「…よっし!行くか!」
オレはJapanとの待ち合わせ場所に向かった。
Q.最近、愛してる人はいますか?
日本「…いませんね…恋愛的には…」
アメリカ「Japan!!!」
選択してクダサイ。
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[アメリカ視点で合流する]
コメント
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日本視点が見たいです。