TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

急いで連れ帰ってきて、家に着いた。

まず、

「お名前なに?」

僕は尋ねた。いつまでもコイツ呼びじゃ可哀想

「でびる!でび!びびび!」

 コイツは言った。

「デビル?だけじゃつまんないな…後ろに『マン』とかつけようかな」

僕がボソッと言うと、

「びび!」

コイツは飛び跳ねながら言った。

どうやらこれがいい様だ。

「じゃあ今日から名前は『デビルマン』だね。よろしく。」

デビルマンは無言だが、ニッコリして居た。

窓の外は、地獄のまどろまどろした色なのに、なんだか鮮やかに見えた。


次の日になった 学校が始まった。

ちょっと学校めんどくさいけど、ドアを開けた。

学校につくと、先生から真っ先に聞かれた。

「お前、呪子人を見なかったか?呪子人が昨日の夜ここら辺で発見されたんだ。」

呪子人。害とも書く。

害と書く様に、地獄、天国、どちら構わず現れて、有能な天使、悪魔、死神、毎日毎日連れ去っていく。

昨日自分が拾ったのは呪子人ではなく、呪いで生まれた悪魔。なので、僕は首を横に振った。

でも、デビルマンが連れ去られたら悲しいな…と学校でずぅっと思っていた

この作品はいかがでしたか?

23

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚