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アイツは元気だろうか?

アイツと過ごした日々は楽しかったなぁ。

「はあっ」

無意識にため息をついていた。

アイツの眼は綺麗な藍紫色だった。

そう、ちょうど今日の空の様だった。

懐かしい思い出だ。

そんな事を考えていると、誰かの足音が聞こえてきた。

急に現実に引き戻される感覚がした。

足音のする方向を見る。

まだぼんやりとしか見えないが、人型?の様なものが見えた。

足音が少しずつ近づいてくる。

思い出したくもない思い出がフラッシュバックする。

だが、それも一瞬だった。

凄い冷や汗をかいていた。

縺励s縺槭≧の鮠灘虚が騾溘>。

ゆっくりと深呼吸をすると元に戻った。

さっきよりもはっきりと人型?を見ることができた。

さっき、頭をよぎったものではなかった。

「良かったぁ」

声が漏れてしまった。

でも、本当に良かった。

とても安心した。

だが、まだその人型?が何かは分からない。

ゆっくりと人型が近づいてくる。


きっと未来の話〜戻る事ない失った日々を〜

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