どうもひぎあしです。
116話神
注意⚠️
・地縛少年花子くん の二次創作
・輝×茜のCP
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土曜日昼下がり。何故か僕は会長の家に来ている。
家は、両親が実家に帰省しているため
ぽつんと家に1人では、なんだか寂しかった。
そんな時、会長が”仕事を終わらさせる”ために僕をお泊まりに誘ってきたのだ。
お泊まりなんて久しぶりだから、うっきうきで会長の家に向かった。
だがあくまで”仕事”のためだ。あのクソ会長の家だ。
だけど、家で1人よりはずっとまし。嫌な予感しかしないけど。
『会長ー、もう夏ですね』
『うん。それがどうかした?』
『いや、なんか暑いし』
『あ、ごめんごめんクーラーつけてなかったね』
『そーなら正直に言ってよ蒼井』
『いやそういう意味じゃないッッッ』
『つけて欲しいけどさ!!』
小一時間くらい会長の部屋、ベッドの上にいるが、
喋っているだけでお泊まりの目的”仕事を終わらす”関係の事が会長の口から放たれない。
も・し・や
僕とただ単純にお泊まりがしたかったのか!
なんてツンデレなの♪会長
『会長こそ正直に「蒼井とお泊まりがしたい」って言えばいいじゃないッ!」
『っこのツンデレwww』
『あれぇ、バレちゃった? 笑』
『え』
あ、本当なんだ。 …え?
僕を痛めつける割にはそう思ってるのか
会長にとって痛めつけるはイコール愛…?
…僕に向けられている愛ってなんだ
『えへ、なんでか、照れちゃうな』
『会長素直じゃないですねぇ』
『じゃあもう痛めつけないでくださいね』
『いやだ⭐』
『はは(泣)』
今の会長は、いつも皆に見せる源輝だった。(多分)
僕の会長むける目が、少し変わったような気がする。
少し。
『蒼井、ぎゅーしていい?』
『急になんですか!?』
『あ、拒否権はないよ』
『うぐぇ、あつ』
『エアコン効いてんのこれ』
『僕が熱いのかな』
『そうです。早く離してください。』
『…』
『…会長、会長ー』
『ダメだ…寝てる』
ずっとくっついてんの、めっちゃ暑いんだが…
早く起きろ…
僕が会長の匂いに染まっちゃうよ、まぁいい匂いだからいいけど♪
会長の匂いだけは好き。
撫でてあげようかな
たまには。
『ん~う…』
『ぁ、会長、』
『…あおい、僕寝てたみたい』
『あは、ごめんね』
『いえいeッッッうわぁッ』
『会長、もぉ…』
『さっき撫でられたから仕返しだよ』
『…へへ、』
会長なんで今日はこんなに僕にデレデレなの
…僕も会長にデレデレなのか
はぁ、こんなんされたらもう、はっきり嫌いだなんて思えないよ…。
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この後のお泊まりの内容は、ご想像にお任せしますヮ
コメント
6件
ぅ゙ぁ゙ッ『ダメージ100』 死にかけなんだが?どうしてくれんのや
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ 口では表現できない最高⤴(?) てるちょん、かわいいね(^o^)((((( どんどん、茜くんが変態になってるような… HAHAHA☆