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衝撃の事実 。

コメントよく見せていただいてるんだけど、

みんなBADEND好きな方よりもHappyEND好きな方の方が多いのね…

んーー、国やから死ねないって言うのもあって 、

BADENDは難しいのでは無いか 、って言うのは多いよね、

どうしようかな 。という悩みが20話位で最終をきめてないという不幸に陥っている私

んーーー、まぁ正直、この小説共は趣味やし、自己満やからね、、なんとも言えん。



「 ふん、もうよい、貴様らと話しておると

時間の無駄だ。 」

ため息をついて 、 彼は空港に向かった 。

「 … しばらく迷惑かけたな 。パラオ。

もう大丈夫だ 。生まれ変わってまた会いに来る 。」

「 … ねぇ 、 桐 、

君にとっての国って何 ?」

「 …… なんだろうな 。

世界を変えるものだ 。」

「 … 桐も菊も 、僕の大切な親友で 、恩人だよ。

またいつでもおいで 。 」

「また来る 。」と微笑んでパラオを旅だった。





帰ると 、 東京達が私を睨みつけていた。

「迷惑かけてすまなかった 、」

そういうと彼らは何かに気がついたかのように目を見開いて 、

みな、頭を下げた。菊にはそんなことしなかったくせに。人で判断するのか。


まぁよい。


「 帰ろうぞ 。 」

はいと返事をしたかと思えば 、 国民たちも私見て睨みつけるばかりだった。

気に触った 、

「 なんだ 。その目は 。

迷惑をかけたことに着いては謝ろう。

だが 、 私を誰だと思ってる 。

そんな態度が許されていいと思っているのか?」

そう顎を掴んで脅し入れた。すると国民たちの若い層は何も分からないような顔をしていたが 、

酷く怯えるばかりだ。高年齢層共は私になにか気がついたのか頭を下げて 、土下座をした。

人で判断するような奴らばかりだ。まぁ、そういうものなのだろうがな 。

ここから全て変えてやる。




「退け 。 陛下へ挨拶に参る。 」

私に続いて都道府県の皆は続いた。

あぁ。懐かしい。この空気が好きだった。

やはり、私は















やめろ















うるさい














やめてくれ 、 そんなの私じゃない 、

平和が好きだなんて思いたくない。

勝つためには全て捨てる思いではなければ、

務まることはない。

「 陛下 。 」

彼は 、 もう私の知っている  あの方 ではなかった。

「 … 日本さん ? 」

あの方によく似たお方だ 。美しい 。

「 えぇ、しばらくご迷惑をおかけして、

申し訳ございません 。」

陛下は 、 優しい顔をして笑った 。




















また 、 子孫で会ったとしても、

私の知るあの方でなくても、

この方に 、仕えたい。


命を懸けてでも 。






してやられた 。

パラオの住人に逃げろと避難命令を出し、

元のところに帰って来れば 、

大阪と日帝の姿はもう消えていて、

イギリスと中国が自身の手当をしていた。

「 … 逃げられたようだね 、」

そう言うと中国は「くそ!!!」と珍しく声を上げた。

「 …… 中国 … 落ち着きなよ 、

どうせ 自分の国に戻ったんだ 。後を追うよ 。」

中国は自分の額を床に付けて

「もう諦めねぇかって、思い始めて来ちまったある、、」と消えかかりそうな声でそう言った。

その目は血眼で 、恐怖と 、怒り と、辛さが、物語っている 。

「 もうあんな思いするくらいなら……

彼奴 を 自由にさせてやればいいある 、

もう全部どうでもよくなってきたある 、」

「 何言い出すんだよ中国!!!」

「黙ってろアヘン!!!お前に何がわかるあるか!?

弟と思っていたやつに裏切られて攻められて、、

背中を斬られて … 我の国民を虐殺して、、、

もう耐えられねぇある、あんなのがまた始まるなら 、

初めから、、、



アイツに何も求めない方が良かった

我 の 弟 を 返 し て  …




あの頃の菊を …  」

「中国 、」

「 … もう一度 、 原子爆弾を落とすのは 、、、

もう嫌だよ 、俺は 、、」

「アメリカ … 」

「 あんな 、、あんな姿は … もう見たくないんだ、

いくら日本じゃなくたって 、、

戻った時の彼の顔が…今でも…ッ 、、」

あの顔は 、忘れられない 。あの姿も 、、

何も分からない 、赤子のようになった彼を 、

少しでも愛おしいと思えている自分にも 、

彼の思考が読めないところも 、

彼をしりたいのに隠すのが得意な彼に流され続けているのは僕だって言うことに気がついている自分も、

全部 、  寒気がした 。

怖い 、怖いんだよ 、君が 、どうしようもなく 。











失いたくなくて 、











失わなければならないもの 。















それが  大切な親友だって言うのかい?










僕だって   、 あんなのやりたくなかったよ 、
















僕だって  、























やりたくなかった君もそうだよね」 

『 疲れた日本 さん 』

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