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7 - 最終回】らんおう。ルート

♥

200

2025年03月29日

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ちゃんとメモしよ((多分いつか忘れてる


書き始めなう(2025/02/13 01:52:50)





では。続きへどうぞ










つづきから◁

















______________________________



「…?でもらんおう。がAIじゃない証明って何かあるのか、?」


「でも確かにあの人が作ったAIなら皿を割ってあんなに怖がることは無い…はず。そう作られていなければの話だが、」


「まるで“前に経験していた“のなら………でも証拠は…?」





│ブツブツと独り言を言っていると

│ガチャリ。というドアが開く音がした

│ドアに目を向けるとらんおう。が

│申し訳なさそうな顔をしながら




rn「掃除が終わりましたのでリビングでゆっくり出来ますよ」


「あぁ…ありがとう!じゃあリビングで寝ちゃおっかな〜」


rn「風邪引きますよ。」


「いや〜考え事してたら仮眠しようとしてたのに寝れなくてさ!笑」


rn「考え事…?お悩みなら聞きますよ。」


「いや!お悩み…じゃないかな!」


rn「ッ!!まさか、私を捨てようとお考えで…?」


「えっ!?」


rn「すみません、何か私が不手際を犯してしまいましたでしょうか…、?すぐ直しますのでどうかアナタだけは見捨てないでください…お願いします、あ、やはりまだお皿の件で…」


「ち、違う違う!仕事早くやらなきゃだけどめんどくさいな〜とか考えてただけだから!」


rn「、ホッ…」


「…でも、らんおう。ってまたあの人のところに戻したら…」


rn「えっ、あのっ、戻すおつもりなんですか、…?それだけは、…すみません、何かやはり不手際を、」


「違うよ!それはないよ!大丈夫…」



(そういえば、あの人から変な紙貰ったよな…沈まんヒューイーみたいな…?)





「しずまんひゅーいー」




「しーいずひゅーまん」





〘She is human.〙






「彼女は人間だ…」




│ボソッと呟いた言葉は聞こえなかったのか

│らんおう。は時計をチラッと見て



rn「用事があるので出かけていきますね」



│と言って外へ出かけた




「そういえば…らんおう。の部屋って行ったこと無かったな… 」



│そう思い立つとらんおう。の部屋へ向かう





「らんおう。の部屋の前に着いたは着いたけど…その先は4桁のパスワードが必要なんだ…」



│主でさえ知らないらんおう。の部屋…




│周りの壁を調べる◁




「ん?壁になんか書かれてる…左から…」



[↓↓→↑↑←]


[↓→↑↓↓]


[→↓←→↓←]


[↓↓→↑↑←]




「これなんの矢印だ…?」




│数十分考えた結果……





「下下右上上左……4つ目も同じ…」


「4つ目も同じ数字…」



♪♪♪♪、♪♪♪♪



│突然音が鳴ったと思ったら、らんおう。の

│部屋から目覚ましのアラーム音が聞こえる



「アラーム音か………ん、?今何時だ…?」



│腕時計を見ると電子数字を見て閃いた



「これ、…電子数字の書き順じゃないか…?ということは…」



[↓↓→↑↑←]▷▶︎▷▶︎0


[↓→↑↓↓]▷▶︎▷▶︎4


[→↓←→↓←]▷▶︎▷▶︎3


[↓↓→↑↑←]▷▶︎▷▶︎0




「0430…?そういえばこの日ってあの人かららんおう。を貰った日だな…」




│パスワードを入力し、らんおう。の部屋

│を開ける












*ら ん お う 。 の 部  屋 へ 行 け る よ う に な っ た !










「な、…何だこれ…」



│らんおう。の部屋に響くアラーム音、

│異様な程に鳴るスマホの通知音、

│可愛らしいたくさんのぬいぐるみと玩具、

│カッターと大量の飲み薬…の近くに

│飛び散っている真っ赤な液体、

│お絵かき帳と日記……

│AIだったらありえない、“人間らしい“部屋

│をしていた。



「な、なんだ…これ、…音は小さいけど、スマホの通知が止まんない…」



│アラームを止めますか?

│・はい◁    ・いいえ





│スマホを調べますか?

│・はい◁    ・いいえ




[pt]今着いた!

[ko]らんおう今どこ?

[mta]自分今向かってます!!


[??]連絡をよこしてくるな

[??]生きる価値もないやつなんだから




│それ以外にもたくさんの通知が来ていた。

│思わずマナーモードにし通知の音を消した






│カッターの周りを調べますか?

│・はい◁      ・いいえ



・カッターには少し赤い液体が付着している


【飲み薬】

┌─────────────────┐

│⚠︎1回に5錠以上飲まない。

│この薬はーーーーーーー。

└─────────────────┘


【真っ赤な液体】


・鉄の匂い…なんだか、”人間“の血のような匂いがする。





│お絵かき帳と日記を調べますか?

│・はい◁     ・いいえ




お絵かき帳◁


│ペラペラと捲ると4種類の違う絵柄の絵が

│描かていた。先程スマホで見た3人だろう

│か?絵はかなり前に描かれたようだ。




日記◁


[◯月✕日

人間だったのに。AIとして過ごせとあの人に言われた。その名は雅夢夢魔(まさゆめむま)。突然家に押しかけられ、連れていかれた。逆らったり、少しでも嫌な素振りを見せるとご飯を抜きにされ、外に締め出されたこともあった。だが、開放された。主には感謝しかない]


「◯月△日

久しぶりにあの3人と遊べる。夢魔に引き取られてからは家から出ることを許されなかったから嬉しい。こんな過去。主に知られたくは無い。きっと心が壊れてしまうだろう。」





「これで確信した…、らんおう。はAIじゃない。人間だ。リスカまでしている…そしてスマホで友人とも連絡を取っている…」


「普通の人間…でも時々闇を感じるな…日記の通り…あの3人も闇を持っている…、?しかもptって聞いたことあるし…ブツブツ…」




rn「何してるんですか?」


「ら、らんおう。…本当は君って…」


rn「……」


「…いや、でも…」


rn「他の人達よりましに見えた?なら君もダメか…」




◆  “ 雅 夢 “ ら ん お う 。 は 壊 れ て し ま っ た !








『図鑑』

✤ぺっとん

・やみ度[〇△‪✕‬]

✤らんおう。

・やみ度[△▢☆]

✤ここあ

・やみ度[???]

✤まちゃ

・やみ度[???]


















______________________________



おー…一気に終わらせたぞ…

天才かもしれない…



小ネタ

▷実は電子数字のやつは青鬼から引用してきました(HIKAKINさんの青鬼3見てはっっとなりましたね笑)




よーっし次はここあ編でプレイしましょう

では。次も楽しんで。

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