※この作品はフィクションであり、この作品に出てくるような事実はありません。
※この作品とご本人様達は一切関係ありません。
※年齢操作があります。苦手な方はこの作品を読むことを、おすすめしません。
※検索避けのため伏せ字を使用しています。ご理解よろしくおねがいします。
em視点
ここに来て、1ヶ月くらいだろうか。
相変わらずciくんには会えているが、大先生とshaさんには会わせてもらえない。
だから、よくciくんと2人に会いたいと、
zmさんとsypくんにお願いしている。
そして最近は検査も少なくなってきて、 自由時間が増えた。
自由時間はよくzmさんに図書館に連れて行ってもらってる。
今日もzmさんと図書館に来ている。
zm 「emさーん!見てやこれ!!」
zmさんが手に何冊かの本を持って、駆け寄ってくる。
em 「なんですかー??」
zm 「これ!emさんが好きそうな本!!」
手の中の本は世界史や日本史など、私が好きそうな本がたくさんあった。
em 「わ!全部おもしろそう!」
zm 「やろ??そうだと思って持ってきてん。」
em 「,,,ciくんと一緒に勉強したいな,,,」”ボソッ”
zm 「え? 」
em 「いや、ここ来る前、よくciくんに勉強教えとったから
またしたいなって,,,」
zm 「そうなんや!emさん教えるの好きやもんね。」
em 「はい,,,」
zm 「,,,よっしゃ!今度俺が交渉してくるわ!勉強会!!」
em 「え!ほんまですか!? 」
zm 「おん!弟に教えてあげるの偉いからな!!」
em 「えへへ,,,」
zm 「弟,,,」
em 「え、?」
zm 「,,,」
そういってzmさんは黙ってしまった。
私、何かまずいこと言ったでしょうか,,,。
em 「zmさん,,,?」
zm 「ん,,,?あ!ごめんな!なんの話やったっけ??」
em 「大丈夫ですか,,,?? 」
zm 「ちょっと考え事!心配せんくてええよ」
em 「わかりました,,,」
最近、zmさんがボーッとすることが増えた。
なんかあったんかな,,,??
zm 「emさん!この本もどうや!?」
私の心配をよそに、zmさんはまた本を見つけてきてくれた。
まぁ、元気そうやし、あんま心配する必要ないか,,,。
kn視点
utたちが来て1ヶ月。
俺とrbrはまた、幹部であるtnに呼び出されていた。
rbr 「これ何回目や,,,」
kn 「この1ヶ月で3回目くらいちゃう??」
rbr 「寝かしてくれ〜,,,泣」
教育かかりになってからは、昼間まずっと仕事になるので
呼ばれるのが夜間になる。
そのため毎度、重いまぶたを必死に開けながら行くことになる。
“コンコン”
kn.rbr 「失礼しまーす。」
tn 「毎度夜間にすまんな、すぐ終わる。」
rbr 「今回はなんですか、?」
tn 「今、grと検討してるものがあってな。
ほら、子供達が全員で会いたいって言っとるやろ??
教育係全員で話したいこともあるから、
子供、教育係全員を含めた面談会もやろうと思ってる。」
kn 「ん??教育係の話し合いに、子供達も加わるってことか??」
tn 「いやちゃう。
教育係が会議している間に、子供達を面談させるっちゅーはなしや。 」
rbr 「教育係なしでの面談はリスク高いんじゃ,,, 」
tn 「そこでだ。教育係には今日から1週間、
怪しい行動がないか監視してほしいんや。
年長者を担当するお前らは特にな。」
kn 「なるほど。」
tn 「少しでも怪しい行動をしていたら、この会議は中止や。」
rbr 「わかった。」
tn 「じゃ、よろしく。」
kn.rbr 「お疲れ様でーす。」
“パタン”
kn 「はぁ、またまた急な話やな。 」
rbr 「ほんま何考えてるかわからん、あの所長。」
kn 「ん??まてよ。
教育者全員ってことは、zmsypに会えるんやないか??」
rbr 「え、それ俺も思った。
でも今までこんなに会わせてこなかったのに、
全員に話したいからって言って、あっさり会わすの
ちょっと不思議なんよな,,,。」
kn 「そうなんよ。
そんな大事な話なんかな。」
rbr 「ん〜,,,」
grに育てられた俺らでさえ、grの考えてることは分からない。
ただ、あちらから提供してもらった兄弟に会えるチャンスなんて、
滅多にないから、utにはほんとに大人しくしててほしい。
まぁ、最近はおとなしいから大丈夫やと思うけど。
投稿遅くなってしまって本当にごめんなさい😭
最近、土日でも予定がぎっしりで,,,🥲
前話❤500、ありがとうございます!!
最初見た時、びっくりしすぎてずっと”500,,,??“ってなってました笑
これからも頑張ります!
ぜひぜひ、❤、コメントお待ちしております!!
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