テラーノベル
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ゆの㌠
38
#⛄️
kaede🍁
64,855
それじゃあみんな、おつレン、おつハル〜! バイバイ!」レンがいつもの極上の営業スマイルで手を振り、配信終了のボタンをカチリとクリックする。画面が真っ暗になったその瞬間、ハルは限界を迎えたようにコントローラーを机に放り投げた。「お前……! マジでいい加減にしろよ! リスナーに変に疑われたらどうすんだ!」真っ赤な顔のまま、ハルは隣のレンをキッと睨みつける。しかし、レンは悪びれる様子もなく、むしろ「待ってました」と言わんばかりの甘ったるい笑顔を浮かべた。「えー? だってハルが配信中ずっと可愛かったのが悪いんじゃん。ほら、おいで」レンは自分の椅子のキャスターを転がし、ハルの体を椅子ごと自分の方へと引き寄せた。拒む間もなく、レンの長い腕がハルの細い腰をガッチリとホールドし、自分の膝の上へと抱き上げられてしまう。「ひゃっ、ちょっと……離せ!」「離さないよ。配信中、ずっと我慢してたんだから」レンの瞳の温度が、一気に低く、熱く変わる。ハルがその色に気圧されて息を呑んだ瞬間、レンの唇が再びハルの唇を塞いだ。先ほどまでの「悪戯」とは違う、深く、逃がさないための本気のキス。レンの手がハルの服の裾から滑り込み、熱い手のひらが直接ハルの脇腹を愛撫するように撫で上げる。「ん、んぅ……っ、は、ん……っ」ハルの口から、配信中には絶対に許されなかった甘い鼻息が漏れた。レンの舌がハルの口内の天井をじっくりと、執拗に愛撫するたび、ハルの背中が可愛くビクッと跳ねる。ハルはレンの肩に腕を回し、シャツの生地をぎゅっと握りしめて耐えるしかなかった。ようやく唇が離れると、二人の間に銀色の糸が prep 伸びて切れる。ハルは完全に腰が抜けた状態で、レンの胸にコテリと頭を預け、ぜぃぜぃと荒い息を繰り返した。「はぁ、はぁ……っ、お前、ほんと……バカ……」「うん、ハルのバカだよ」レンは愛おしそうにハルの耳元に何度もキスを落とし、そのまま首筋、鎖骨へと唇を這わせていく。ハルの服の襟ぐりが大きくはだけ、レンの歯がハルの白い鎖骨を甘噛みした。「んあ、っ……! そこ、だめ……っ、跡残る……!」「残ればいいよ。次の配信でみんなに見せつけて、ハルは俺のものだって教えなきゃ」「なぁ……っ、何言って、ん……っ」レンの手は、すでにハルのズボンのホックに指をかけていた。机の上で、まだ電源の入ったままのPCモニターが、二人を怪しく照らし出している。「ハル、今日はベッドまで行くの待てない。ここで全部させて?」とろけるような甘い声でそう囁かれ、ハルはもう、レンの首に腕を回して頷くことしかできなかった。
第3話お楽しみ
コメント
1件
うわっ、第2話からもうこんなにアツいの!?配信終わった瞬間のギャップがやばい…レンの「配信スマイル」から一転、あの独占欲むき出しの態度、マジでずるいわ。ハルが「跡残る…!」って焦るのも可愛すぎるし、銀色の糸が伸びる描写とか、脳がぶっ飛んだ。この二人の距離感、もっと見たい!続きマジで待ってる🔥