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唐突な思いつき単発シリーズです。
続きません。
以下注意事項
・バッドエンド
・死ネタ
・思いつき
・文章おかしい
・単発
それでも良い方のみ、この先にお進みください。
やっとついた!!
目の前には、キラキラと輝く海が。
ワクワクしながら海へと走り出す。
真っ白な砂が足裏に心地よい。
足首まで水に浸かる。
冷たくて気持ち良い!
もう秋だから、水着で泳ぐのは無理そう…
でも、人がいないからこの海を一人占めできていいね!
膝まで水に浸かる。
少し、歩きづらいかな。
長いズボン着てこなきゃ良かったな。
腰まで水に浸かる。
服がまとわりついて、すこし気持ち悪い。
下半身が半重力みたいで面白い。
胸まで水に浸かる。
少し、息がしづらい。
水泳の授業、こんな感じで嫌いだったな。
首まで水に浸かる。
もっと、息がしづらくなってきた。
喘息の発作のときみたい。
ふと前を見ると、
夕日に照らされて輝く海が。
前にあの子と来たときも、こんな海だったな。
今日、ここに来れて良かった。
そう思いながらもう一歩、進む。
ふと、足元が無くなって、海に飲まれる。
口から水がたくさん入ってきた。
しょっぱい。
だんだん苦しくなってきた。
もう、戻れないね。
薄れ行く意識の中、最期に見えたのは、
光輝く水面だった。
あの子も、ここにいるのかな…
end____
終わりです~!
思いつきのお話ですが、読んでくれた方、ありがとうございました!
ちゃんと他のも投稿するので良かったら読んでください~!