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先に進んでいくと木々が増え、林があった、その方向から蜜柑の気配が感じる為その先へ進んでいった。
中には様々な種類のきのこがそれぞれ生い茂っている。
そして小さいきのこの魔物と緑スライムの群れが現れた。きのこ魔物のランクはα-、属性は青、紫だった。緑スライムの属性は緑、黄だった。
早速私はきのこ魔物に攻撃をかける攻撃が命中すると弱点属性なため一撃で消滅した。
しかしきのこ魔物は一体だけではなく、複数体いる。私は切り続け何とか魔物達は全て倒したようだ…
先に進むときのこが増えて木々が生い茂ってきた。魔物の量は少なくなったがとにかくきのこが多い…私は切り続けているので少し疲れてきた。
奥に進んだ私は広い空間に出てきた。
そしてドスン、ドスンと、大きなキノコの魔物が現れ「Ⅲ」の文字を刻んだキノコの巨人の魔物が現れた。
私はその大きさに圧倒された。その長さは約3m程、奴の手は鋭い刃物状となっていて当たったら切り裂かれそうだ。
モノクルで見るとランクはα 属性は青、紫となっていた。
私は刀を持ち攻撃を仕掛ける。奴も仕掛けてきて刃にあたる。
**ジリリリリリリ…**と、刀と刃同士の金属音が鳴り響く。
私は刀に力を振り絞り刃を吹き飛ばし、後ろに回りこみ即座に頭部のキノコを切断する。
そして奴は傷口から何かを発射する。私は咄嗟にそれを避けた。
これは…眠りガス…危ない、あのまま行っていたら眠ってしまう所だった。奴はそのまま倒れ消滅した。
「ふぅ…中々手強い相手だったよ」と、私は林の出口を見つけ林を出るのであった。
林を出ると草原に出て来て空中に浮かぶ城が見えて来た。
下から見るとかなりデカく威圧を感じてしまう…よく見ると空中にはサクヒンと思われし魔物が沢山浮いており周囲を見渡していた。
というか蜜柑の気配が近いてきたな…早く向かわないと。
私は草原を進んでいると植物の魔物2体と、黄色スライムが現れた。すると植物の魔物は種を私に飛ばしてきた。
どうやら援護射撃タイプの魔物のようだ。
ランクはα- 属性は緑、水だった。
私は「自然刀」と黄色スライムを倒した。そして後方から種を発射する植物は地面に発射し、鋭い植物を生やし攻撃してきた。
どうやらまぁまぁ手強い相手のようだ。
それでも容赦なく種を発射してくる植物に私は刀を構え切り裂く。
1体は切り裂かれ消滅した。もう一体に切り裂こうとするが奴は種をいっぱい発射し、攻撃をしてくる。
刀で種を吹き飛ばし攻撃しに行こうとするが。足元を見てみると植物に捕まりうまく動かせない。
どうしようか、身動きができない私はどうしようもなかった…そう思ってたが私はあることを思いついた。
それは…私は刀を持ち…**ビュン!**と、いい音をあげぶん投げたのだ。
そして植物に命中し消滅した。そして足元の植物も消滅したのであった。
早く行かないと…蜜柑が…そう思い私は足を早めて行くのであった。
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