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三門市
その日、ボーダー団員である奥寺と半崎は任務がないため、制服で夕方まで遊んでいた
奥寺
「まさか、点数で負けるとは、、」
半崎
「残念だったね、でも奥寺もうまかったよ?」
奥寺
「慰めはいらねぇーよ!」
そう二人が話していると目の前を何が横切った
シュン!
二人はその横切った者が誰か直ぐに分かった
奥寺
「なぁ、、あれって、、」
半崎
「だな、追いかけよう」
そう言って二人はその者が入っていった茂みに行くとそこには小さな体の子猫と黒い蛇、時と推がいた
時
「っ!、奥寺と半崎!何で!」
奥寺
「何でって、お前らが目の前横切ったの見えたから」
半崎
「それに、子猫に黒い蛇が居たら誰でも驚くよ」
推
「、、、それより何のようじゃあ、、、二人にさて欲しいのじゃあが?」
奥寺
「させても良いけど、、お前らスゲー悩んでそうな顔してるけど?」
時
「な、悩みなんて、、」
半崎
「嘘ついても無駄だよ、、って雨来そう」
そう半崎は空を見ると確かに降ってきそうだ
奥寺
「だな、近くに雨宿り出来る所あるからそこ行こうぜ」
と奥寺が言うと半崎は時達を抱えて屋根のある場所へと向かった
そして、ちょうど屋根のある場所までくると雨が降ってきた
半崎
「危な、ギリギリだったわ」
奥寺
「だな、、って推?時?どうした?」
奥寺は目線を半崎に抱き抱えられている二匹を見ると二匹は何故か泣いていた
半崎
「え!?、ちょ、ど、どうだんだよ!」
奥寺
「お、俺ら何かそのしたか!?」
と半崎達は聞くと時は首をふりこう言った
時
「ちげーよ、、お前らのせいじゃあない、、」
時
「俺らの、、、問題だ、、」
半崎
「、、、話してみなよ、、話したら楽になると思うよ」
半崎がそう時達に言うと時は言った
時
「実は、、猫と未来が、、婚姻の儀式して、、夫婦になった、、」
半崎
「へぇー、夫婦かー、、って?、夫婦?」
推
「うむ、、夫婦じゃあ、、」
奥寺
「嘘だろ!?、何時!?てか!何で教えてくんなかったんだよ!?」
時
「昨日だよ!、俺らも知らなくて、、その、、朝帰りで、、しかも指輪してたし、、」
半崎
「嘘だろ、、、怪異ってその婚姻の儀式とかして夫婦になんの?、、ってか霊と結婚出来たんだ、、」
奥寺
「俺もそれ思った、、」
推
「詳しくは知らんが、、どうやら幻の怪異は婚姻の儀式をすれば夫婦慣れるようじゃ」
半崎
「へぇ、、、って、猫って幻の怪異で未来は霊だよな?、、、結婚して大丈夫なの?」
時
「あぁ、お互いに同意して、誓いを唱えれば大丈夫らしい」
奥寺
「へぇー」
と半崎達は話を聞いているとその話しと何が関係あるのかと思い聞いた
半崎
「その、猫と未来の結婚に何かあるの?」
時
「ね、ねぇーよ、、、」
奥寺
「嘘つけ、泣いてたじゃん、話して見ろよ、何内緒にしといてやるからさ」
そう奥寺に言うわれた時達は話し始めた
続く