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トラ「無条件!?」どぬ「そんなっ、」
じゃ「それじゃあ、俺がーーー」
na「何言ってんですか、カラフルピーチから二人も出てくれて、リーダーまで出させるわけには行きません!」
トン「そうっすよ、、」
しに「カラフルピーチだけじゃないからなー!」
ナカムとトントンしにがみが前に出る。
その様子を見てまた、声を漏らす。
『ありゃ、また早く決まりそうですね…』
『では、牢獄に入れられずそのまま死んでもらいましょう。』
エミ「死ぬっっっ!?」
kr「また爆弾を…!」
らっ「でも、とりあえずワイテルズ、日常組、我々だ、俺、ぴくとの中からだよな」
たつ「いいんすか…」
たっつんが不安の声を漏らす。
na「それなら俺行きます。」
ナカムが前に出た。
チノ「ナカムさん!?」
周りの視線がナカムおよびワイテルズに注がれる。
na「はい、役に立てるかと、、」
sh「いや、ナカムはここで出すべきじゃないだろ、俺が…」
シャークんがナカムの手を引っ張る。
br「そーだよ、ナカムはーー」
sm「いや、お前らもここじゃないだろ、俺が1番あってるとー」
みんなの声を遮り、スマイルが言う。
kr「いやスマイルはない。」
きりやんがすかさず突っ込む。
kn「そして、きりやんもない。よって俺ですね。」
そう言って、きんときは机に行きペンを取った。
na「ちょっおいッッッ!」
sh「おまッッッバカかッッッ!?」
br「やめッッッ!!」
sm「きんときッッッ!?」
kr「何やってッッッ!」
ワイテルズメンバーの慌てた声が聞こえる。
全員机に全力ダッシュで駆けつける。
しかしーーーーー
机の前にいたのは、すでに名前が書き終わっている紙をヒラヒラさせているきんときの姿だった。
kn「お前らはおとなしくオールランダーのきんとき様に任せとけって、」
いつも通りの爽やかな笑顔を向けて言う。
kn「なんか、勝手に決めてすいません…だけどーー」
きんときはみんなの方を向き言った。
kn「ほんとに、みんな仲間想いの奴らで、特技もしっかりあるし、いいところで使ってあげてください、」
na「んなこと言うなよ…最後みたいな…」
クロ「きんときさん、!?」
うり「ほんとにいいんですか…!」
kn「いやいや、うりさんに言われてもなw」
のあ「私たちとは重みが違いますよ…!!!」
こんな時でも笑っていられる、きんときに皆、目を疑った。
どぬ「こ、怖くないんですかッッッ?」
どぬくが勢いよくきんときがいる方へ駆け寄り、そして悲しげな目で見た。
kn「もちろん、怖いよ。」
けど、ときんときが続ける。
kn「この俺の命だけで、メンバーが生きられるって言うんだったら嬉しいかな」
そう言って優しく笑ったきんときの目は潤っていて、涙が溜まっていた。
それもそうだ怖くないわけない。
あっ 、ときんときが声を漏らす。
そしてうりのあ以外のからピチメンバーに向き直る。
kn「ちょっとばかりうりさんとのあさんを借ります。お二人のことは俺が死ぬ気で守るのでそこはご安心を。まだ希望ある2人の命、絶対守り抜いて見せます。」
柔らかい表現で深々と頭を下げた。
からピチメンバーの目には薄らと涙が浮かんでいる。
たつ「きんときさん…」
そして、と我々だのメンバーに向け直る。
kn「鬱先生を簡単に脱落にはさせません。安心して任せてください!」
ロボ「きんちゃん…」
最後にと、かっこいい笑顔をし言葉を絞る。
kn「みんなあとは頼んだ。」
涙腺が崩壊しそうな人達とは違い悔しげな表現をしているワイテルズメンバーに拳を向け元気よく笑った。
kr「きんときって奴は…」
メンバーもきんときに釣られ拳を出し”おう”
と返事をした。
『おっと〜?無駄話はその辺にして、選ばれた3人には門のまえに前きてもらうとしよう』
3人は並んで歩き出した。
じゃ「うり、、、のあさん、、」
na「きんとき…」
門の前までたどり着いた、3人は目を合わせ戸惑った。なぜなら、そこにあったはずの門がなくなっているからだ。
ふと、後ろを振り返ってみると、もうそこにはみんなはいなかった。
うり「えっ、、、ど、どういう」
のあ「も、門はッッッ?」
死の淵に立たされている二人は焦ったように声を上げた。無理もない…
kn「一旦落ち着こう、、」
きんときがそう声をかけると、二人はゆっくり深呼吸をし、周りを見た。
『はいはーい!ようこそ、第一ゲーム室へ』
どこからか元気ではつらつな声が聞こえてくる。
『ここでは、映像が映し出され待機しているメンバーに見られます』
残ったメンバーは3人が門に歩いていくのを見送っていた。
『こっちに残っている人は映像を見せてもらいます。なお、こっちからの声はあちらには届かないのでご了承を』
そういうと、空中にスクリーンが映し出され、3人の姿が映った。