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後輩というものは実に可愛いものである。
☀︎「んん…..先輩….?」
あの夜から起きた彼の姿は無防備で、抱いてくれと言わんばかりの顔をする。
卍「起きたか。」
☀︎「…お早う御座います。」
🇮🇹👑「おや、起きちゃったのか。」
可愛くて仕方がない。
ここまで来れば、益々私たちのものにしたくなる。
そう思いながら、私は彼の頭を撫でる。
そうすると彼は顔を赤くして、
☀︎「恥ずかしいので、やめて下さい…」
この通りだ。
卍「いいじゃないか。撫でられるの好きだろう?」
☀︎「別に….好きじゃないです。」
これはいわゆるツンデレというものなのか?
私はよく分からないが。
素直じゃないことは確かだ。
🇮🇹👑「日帝クン、いい加減認めなよ。」
イタ王が軽く日帝に口づけをする。
☀︎「 ッ ….. 、」
彼は体をこわばらせて、外方向く。
今日は会議の日だ。
そうなればもちろん、米帝もくる。
気をつけないといけないな。
卍「さ、会議だ。準備しろ。」
🇮🇹👑「分かってるよね、ナチスクン。」
卍「嗚呼、。」
🇺🇸「今日集まってもらったのは満更でもない、国際連盟についての会議だ。」
🇬🇧「各国々には会議書を渡しているので、其方をご覧ください。」
🇺🇸「ーーーー!ーーーー、」
卍「ーーーー!?ーー!!
🇫🇷「ーーーーー。ーーー、」
🇬🇧「ーーーーーー、?」
☀︎「ーーーーーー、、、、。」
話が噛み合わない。
疲れるものだ。
そうだ、日帝は、何処だ。
🇮🇹👑「ナチスクン、日帝クン何処かわかる??!」
そういえば先ほどお手洗いに行ってくると言っていたな。
まさか。
まずい、まずいぞ。
卍「早く探し出すぞ!!!」
何処だ。何処にいる。
こういう時に限って見つからない。
もし、アイツと張り合わせていたら….
急げ、探し出せ。
私たちの日帝を。