【WTノベル版短編集】病院とサーカスとホテルと列車と6人

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⚠️捏造

※ホテペトの後日談になります。謎解き公演の内容を知らないので、謎解き公演の内容とはおそらく（いや、確実に多分）違うのでご了承ください。

……………………………………………

ん〜…人来ないねぇ…

って当たり前か。ここ山奥だし、笑

今頃、みんな何してるのかな、

きりやんはまともな神父さんになったかな。

スマイルはポーションで人救えてるのかな。

ぶるっくは有能な記者になれているのかな。

シャークんは美味しい料理作れてるのかな。

なかむも…どこかで笑顔だったらいいな。

俺？もちろん、今幸せだよ。

画家はやめちゃったけどさ。

森の奥でひっそりとカフェを経営してるんだ。

知る人ぞ知るお店で有名らしいけど、

山奥すぎて誰も入ってこないんだよね笑

あ、お店に飾ってある絵は一応俺が現役の時に描いた絵。

捨てるのはなんか勿体無くて、

結局飾っちゃったんだ。

☔️kn

「…流石に…1人くらいは来いよ…笑」

ｶﾗﾝｺﾛﾝ

☔️kn

「‼︎お客さんっ！」

「いらっしゃいま……せ…」

「…ぇっ」

☔️kr

「いやー…こんな山奥にこんないいカフェがあるなんてねぇ」

「久しぶり、きんとき。」

☔️kn

「きりやん…、、？」

☔️sh

「お前さ、料理できるなら言えよ！」

☔️kn

「シャークん…」

☔️br

「きんさ〜ん！元気だったぁ？」

☔️kn

「ぶるっく…」

☔️sm

「ふ〜ん、いい感じのカフェじゃん」

☔️kn

「スマイル…って、余計なお世話だ！」

☔️nk

「……お久しぶりです。」

☔️kn

「…っ、なかむ……、」

どーゆーことー笑

なんでみんな揃って来るのー？笑

…しかも、なかむも、きてくれたし。

☔️br

「あっ！え、この絵ってさ、きんさんが描いたやつ？」

☔️kn

「あー…、まぁ、一応、？」

☔️br

「そっか！やっぱり、上手だね、きんさん」

ぶるっくは、なんか、変わんないな…笑

☔️sm

「コーヒーとかないの？頂戴」

☔️kn

「お前は、いちいちうるさいんだよ笑」

スマイルは、いつ何時でもうるさいんだな、

なんなんこいつ、笑

…いや、まぁ、でも、ねぇ、

☔️sm

「これ、やるよ」

☔️kn

「なにこれ」

☔️sm

「この店に合うような花持ってきた」

「飾るにしろ、捨てるにしろ、好きにしてどーぞ」

こいつ、なんだかんだ

いいとこあんだよなぁ、笑

☔️kr

「きんとき、酒飲む？」

☔️kn

「飲めないです。」

☔️kr

「そうだったわ笑」

きりやんはやっぱり酒なのか？笑

俺、飲めないって言ってんのに笑

☔️sh

「へー、いいキッチン使ってんじゃん」

☔️kn

「おい、勝手に厨房入るな」

☔️sh

「まぁまぁw」

「一緒に料理しようよ」

☔️kn

「まー、気が向いたら」

☔️sh

「は？w」

今の口ぶり的に、シャケはまだ、シェフ

やってるっぽいなぁ。

どこのお店なんだろ。

また、シャケの料理食いたいな、。

☔️nk

「…」

☔️kn

「…なかむ、」

☔️nk

「…はい、」

☔️kn

「、笑」

「俺は、大丈夫だよ」

☔️nk

「…きんときｯ…」

なかむも、人想いなところ変わってないなぁ。

今、何してるんだろ。

☔️kn

「はい、さてと。」

「思い出話はこれくらいにしよ」

「ご注文どーぞ」

☔️sm

「じゃー俺これ。」

☔️br

「えー！僕もそれにしようと思ったのにぃ！」

☔️nk

「シャークん、はどうする？」

☔️sh

「俺、これ。美味そう…」

☔️kr

「きんときー、おすすめはー？」

☔️kn

「いっぺんに喋んな」

・

賑やかだなぁ…。

こんな賑やかなお店初めてかも。

ﾁﾗｯ

☔️kn

「……。」

ｶｷｶｷ

☔️kn

「…。」ﾆｺｯ

・

☔️sh

「おーい、きんときー？まだー？」

「俺、手伝おっかー？」

☔️kn

「大丈夫ー！今できたよー！」

・・

［☔️sh視点］

☔️sh

「ごめん、俺トイレ借りるー」

☔️kn

「はーい、あ、その厨房の隣ねー」

☔️sh

「はいよー」

…にしても、本当にいい厨房じゃん。

☔️sh

「…ん？なんだこれ、」

「……絵の具、？」

あれ、きんときって絵描くのやめたんじゃなかったっけ。

ﾋﾟﾗｯ

ん、なんか落ちた。

☔️sh

「…！これっ、、」

俺と、ぶるっくと、きりやんと、スマイルと、なかむの絵。

これ…絶対今描いたよな。

☔️sh

「…やっぱ、絵描くの上手いじゃん。」

でも、1人たりねぇな。

・

☔️sh

「ただいまー」

☔️br

「しーｯ‼︎」

☔️sh

「え？」

☔️nk

「きんとき、疲れて寝た」

☔️sh

「まじかw」

ん、じゃあ、チャンスじゃね、？

☔️sh

「なぁ、ちょっとこっち来てくれる？」

☔️kr

「ん、なに？」

ﾋﾟﾗｯ

4人「！」

☔️br

「これって、きんさんが描いたやつ、？」

☔️sh

「うん、多分。」

☔️nk

「1人足りない。」

☔️sm

「俺も思った」

☔️kr

「描き足す？」

☔️br

「でも、僕ら描けないよ？」

☔️sm

「なんか、雰囲気で書こ、うん。」

☔️sh

「wwまぁ、そうだなw」

・

［☔️kn視点］

☔️kn

「…んっ、ぁ、あれ、俺…」

俺…寝てたのか…。

みんなは…

☔️sm

「おい、やめろやめろ」

☔️br

「これくらいやらないと〜！w」

☔️kr

「やべぇ、こいつ止まんないぞw」

☔️nk

「手に負えないね、笑」

☔️sh

「www」

なに…してるんだろ…。

☔️kn

「みんな…？ごめんね、俺寝てたっぽくて…」

☔️kr

「おー、おはよー」

「ねぇ、きんとき起きたよ」

☔️nk

「…きんとき、先に謝っとくわ…。ごめん」

☔️kn

「？」

☔️br

「きんさん、みて〜！」

☔️kn

「っ！」

☔️sm

「こいつめっちゃ書き足しちゃって、笑」

☔️sh

「まあ、しゃーないな、」

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ

☔️br

「あぇっ⁉︎きんさんっ、ごめんねっ、」

「せっかくのきんさんの絵にｯｯ…」

違う。…俺ｯｯ…

☔️kn

「…っ…みんなぁｯｯ…」

「会いたかったぁｯｯ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ

ｷﾞｭｯ

☔️kn

「…！」

☔️nk

「…もう、1人じゃないよ。きんとき。」

☔️sm

「頼りたい時は頼れ」

☔️kr

「そうそう。俺らいつだって味方だから。な？」

☔️br

「僕たちもきんさんに会いたかったよ、」

☔️sh

「もう、無理すんな。」

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ

あぁｯ…俺、やっぱ皆のこと

大好きだなぁｯ…。。

☔️kn

「っ…みんなｯ…ありがとうｯｯ…」

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