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長文です
吸血鬼パロ
佐久間大介 愛され
佐久間siv
はぁ、、、暇だなー
とある森の奥地にある古びた洋館の一室にぽつりと漏れた言葉は空虚に消えていく
この森には不気味な言い伝えがある
むかし昔、森にはいくつかの大きな洋館があった。洋館の主はみな街有数のお金持ちばかり。いくつかある洋館の中で一際大きな洋館があった。洋館の主は『佐久間』といい外国では珍しく日本人だった。 白い石壁に黒い屋根、アーチを描いた大きな窓。3階建で四方が手入れのされた庭で囲われていた。
ある日森で大きな森林火災があった。火は次々に燃え移り、金品もろとも洋館は跡形もなく燃え尽きていった。洋館の主は燃える洋館を見て皆膝から崩れ落ちていったという。ただ一つの洋館だけはまるで火が自分から避けているのではないかと錯覚してしまいそうなほど、庭の草が1本も焦げず、煤すら被らず綺麗な状態だった
あまりの綺麗さに「森に火を放ったのは佐久間ではないか?!」と疑いの声が広がった。佐久間は必死に「自分ではない!!」「なにもしていない!!」と必死に無実を訴えたが聞く耳を持つものは誰もおらず、怒りが爆発した金持ちたちは佐久間を集団で殴りだしたのだ。大の大人達に囲まれて抵抗なんて意味もなく、佐久間が気絶したあとも気が治まらない金持ちたちは無実の佐久間を1週間洋館の前に磔にした。飲み食いもできずただただ衰弱していくだけ。
街人たちは「流石にやりすぎだ!」と抗議したが意味もなく、磔にされたまま佐久間は洋館と一緒に生きたまま燃やされたのだ。
衰弱していた佐久間は叫ぶことも唸ることもできないほどで、ごうごうと燃える炎に消えていった。
でも、本当に恐ろしいのはここからだった
佐久間と洋館が燃やされてから3日が経っても一向に火が消えるどころか建物が崩れる気配すらなかった。5日、1週間、1ヶ月、、、。炎はずっとごうごうと燃えている。なのに何故灰に、炭にならないのか
1ヶ月ほど経った頃、痺れを切らした輩どもが「自分の手で破壊してやる!!」と言って佐久間の洋館を壊しに行った(輩1とします)
輩1たちは洋館の前に着くと、まずは門からとピッケルや斧を持って壊そうを大きく振りかぶった
ふふふ
振り下ろそうとした瞬間、誰もいないはずの洋館の中から佐久間に似た笑い声が聞こえてきたのだ。
輩1たちは腰を抜かし慌てて家に帰ったという
家に帰っても悪寒がするや、佐久間の笑い声がするなどと言ってとうとう精神を病んでしまったり、病に伏せたり、、、
バカバカしいと言って洋館に言ったものは皆同じようになり、命を絶つものまで現れた
佐久間を殺した輩たちは皆消えた頃、忽然と洋館は鎮火していた
鎮火したあともなをやっぱり綺麗なままで、「これは佐久間の呪いだ」や「生き血をすする音がする」と言ったようなことも言われだした
これ以降この洋館だけは行ってはならないと言い伝えられるようになった
この言い伝えは勿論俺も知っていた
何千年も生きていたら嫌でも耳にするはぼけ!と内心叫びながらも、毎日つまらない何もない洋館で1人ごろごろ過ごしていた
はぁー、、、、誰か来ないかなー_(-ω-`_)_
なんて思いながらふかふかのベットで眠りについた
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