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「あれ…?どこだろう…?」
「どうしたの?」
急に背中を押してきた。
「あっ!陽ちゃん!」
「なんか探してるの?」
「実は靴がなくなって…。」
「えっ?また?」
「うん…。」
「それだったら私が探してあげる!」
「えっ?いいよ…。私のものだし自分で探すよ。」
「いいの!陰ちゃん仕事多いし!私を頼って!ね?」
太陽みたいに眩しい笑顔を見せた。
「じゃあお願いできる?」
「任せて!だって親友でしょ?私をどんどん頼ってよ!」
「ありがとう。じゃあ仕事行ってくるね。」
「いってらっしゃい。」
陰キャは走り出した。