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#青春恋愛
瀬名 紫陽花
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服買いに行こう…行きたい…
青い髪の毛の子とも仲良くなりましょう!

奪ったり与えたりもする±0の関係で行きましょう、何も与えてもらってないのに自由を奪われたこれのために赤い目にきっと良く似合う赤い首輪を与えましょう。これは貴方に希望を持っているみたいなので恐怖という感情を与える代わりに希望を奪いましょう。
あなたはこれを守りながら質問します。
赤いシルクハットの男は目を丸くし、
「おや、まだ気付いていなかったのか。
存外お客様も鈍感さんですねぇ〜」
このこのー、とおどけた様子の男。
あなたは流されることなく、再度何故これが最低なのか、と尋ねました。
赤いシルクハットの男は顎を指で叩き、何か思案していましたがすぐに先程まで浮かべていた笑みを貼り付け直し、
「それはですねぇ、私の中でも不要な存在だから!
ええ、n番目の私のくせにどうしようもない奴でして。
まさに最も低い存在、関わるとろくなことになりません。」
ケラケラと笑いながら赤いシルクハットの男は立ち去ります。
これはあなたに引っ付いたまま、どうすればいいのか分からないといった表情です。
逃げ出すべきか、そう思い悩んでいると、青い髪に狐耳の生えた、紫色の瞳の青年がやって来ました。
書生服を身にまとい、理知的で何処かユーモアに溢れていそうな、まさに近代文学作家といった印象を受けるでしょう。
「初めまして。関わったことのないあなた。
これにも関わったことがないけど、これだけはどうしても伝えたくてね。
『これを好きにするだけの簡単なお仕事』と言われてきたんだろう?
でも、あなたの身の安全も約束していないのに好きにしろなんておかしな話だと思わないかい?」
ふふふ、と妖しく笑う。
確かに。まぁ確かに。
何より自分の身の安全が大事だから、もういっそここ辞退しても。
そんな考えがよぎったが、自分の服を掴み震えているこれを見て、口に出すのはやめた。
これは最低の生き物。
これに何をしても許される。
それなら…………
これは最低な生き物です。
あなた達はこれに何をしても許されます。
これに××を与えることも、これから〇〇を奪うことも自由です。
どうぞ、悔いの無い選択を。