短編集 第1話

めめなべ

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渡辺「あー！！めめぇ〜！！」

目黒「うおっ。おはよ笑しよっぴー。」

渡辺「んふふ」

ｷﾞｭｯ

目黒「今日はめっちゃ大胆だね笑」

渡辺「だって〜………ん？？？」

目黒「ん？どうした？？なんかあった？」

渡辺「……今日香水つけてきたでしょ」

目黒「え？？、あ、うん。」

渡辺「……なんで」

目黒「え？いや、今日撮影あるから、、いい匂いで行こうと思って、、」

渡辺「…………やだ」

目黒「え？？」

渡辺「この匂いむり。」

目黒「え、ごめん！！変な匂いだった！？」

渡辺「ちがう。香水がやだ。」

目黒「こうすいがやだ、、！？ってどゆこと？」

渡辺「香水つけちゃめ！！！やだやだぁ！めめの匂いとれちゃう！！」

目黒「ちょっと！？！？泣きじゃくんないでよ笑！！！」

渡辺「めめの匂いが好きなのにぃぃ！！香水で上書きされちゃやぁぁぁ！！」

深澤「ねぇ！翔太！？めめ困ってるでしょ！？」

渡辺「でもめめがぁ！！めめの匂いじゃなきゃだめぇぇ！！！！」

深澤「ほら！！めめ今香水落としに行ってるから！！もう泣かないで！！」

渡辺「ほんと、？？

深澤「ほんとほんと！！」

目黒「おいしょ。すいません！！」

渡辺「めめ！！！！！！」

ｷﾞｭｯ

渡辺「んー！！めめのいい匂いぃ〜！！」

目黒「はー。良かったぁ。」

渡辺「これからは絶対香水つけちゃだめ！！！！！」

目黒「はい。分かりました、もうこりごりです、」

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岩本「俺もふっかが香水つけてたらやだな。」

深澤「なんで！？」

岩本「だって、毎日夜俺の匂いつけてんのに香水つけたら変わっちゃうじゃん。」

深澤「……俺も匂い変わっちゃうのやだから、照と同じ香水つけてる、笑」

深澤「照と同じ匂いの、笑」

岩本「…かーわい。そうだったのね。」

深澤「今もつけてるよ？毎日照に抱きしめられてる感じがするから、笑」

岩本「もぅ。どんだけ可愛いの。今日も俺の匂いつけてあげるね。」

岩本「今日は、明日香水つけなくてもいいくらい匂いたっぷりつけてあげる。」

深澤「たのしみにしてるね。」

❦ℯꫛᎴ❧