TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する









『 2 』







今まで悩んでた




今度こそは 、 今度こそはってずっと引きずって




すべて話すのが みんなのためなのに 、




僕に勇気さえあれば








赤) 翡翠ちゃん 、、 ? 大丈夫 ?




靑) ぁ 、 ッ 、、 ちょ 、 ちょっとぼ ー っとしちゃって 、、




赤) そう ? ならいいけど 、




赤) 、、、あ ッ 、 今日ね ~ 家庭科の授業でね苺のクッキー作ったんだ 、 !




靑) あ 、 えっと 、、 僕苺アレルギーなんですけど 、、




赤) え 、 翡翠ちゃん苺好きって言ってなかった ?




赤) 前も苺狩り言ったじゃん 、、




赤) てゆか 、 苺アレルギーって 、、 来宮くんも 、




ガラガラ




看護師) 症状の経過を見るのでちょっとよろしいでしょうか 、、?



赤) あ 、! 全然大丈夫ですよ 。




看護師) お話中すいませんね 、、




赤) 翡翠ちゃん次も絶対くるから 、




靑) うん 、




看護師) いいお友達だね 、




靑) はい 、、








紅葉くんは分かってない 。




このことが彼にバレたらどうなるか




僕だって言いたい




彼を元に戻したいしいなくなった友達だって探したい




でも 、 話そうと思うといつもいるから








お医者) 症状を見てみるともう記憶が戻っててもいいんですが 、 どうですか ?




靑) いやまだ 特に 。




お医者) そうですか 、 それでも来週には退院できますよ 、!




靑) 本当ですか 、、?




お医者) 本当ですよ 。 リハビリをしてからですが




靑) ありがとうございます













赤) どう考えてもおかしい 、、、




赤) もしかしたら 、




赤) 、、あれ ッ !橘く ー ん !




桃) あ 、 いいところにきたね 。 ちょうど会いたくて 、




赤) ? どういうこと 、、?




桃) こ ー ゆ ー こと 、




ドッ




赤) い” ッ 、、、ぁ 、




桃) ちょっと寝ててもらってもいいかな 、




桃) 紅葉くん











紫) おはよ ~ 、




橙) 神崎くん ! 紅葉みた 、!?




紫) え 、 見てないけど 、、、 あと朝からうるさいよ 、、




橙) あのな ! 実は紅葉がいないんよ 、




紫) ん ー ? 遅刻じゃない ? また夜遅くまでアニメでも見てたんだよ




橙) いや 、 連絡しても帰ってこないし 、 家いっても誰もいなかったんやよ 、、




紫) 心配しすぎだよ 、、 寝てたら連絡なんてかえってこないし 、 インターホン鳴らしても出ないでしょ 、 今親海外出張いってて紅葉くんしか家居ないし




橙) 紅葉も来宮みたいに消えたんや 、




紫) ちょっと 、 w 考えすぎだよ




橙) そうだとええんやけど 、




紫) そうだよ 、 だって今日橘くんだっていないじゃん




橙) あいつはいいんだよ 、




紫) なにそれ 、、 w





先生) あ 、 神崎 、! 東雲 ! ちょっといいか ?



紫) はい 、、?






先生) 昨日の夜 、 苺ヶ丘1丁目の路地裏で紅葉らしき人が 誘拐されているのが目撃されてるんだが 何か知ってるか ? お前ら仲良いだろ 。




紫) え 、 紅葉くんが ?




橙) だから言ったやんか 、、




先生) なんか知ってるのか ?




橙) いや 朝から紅葉の姿がなくて 、、




先生) じゃあ紅葉で間違いなさそうだな 。




先生) あと 、 橘見たか ?




橙) あいつはしらん




先生) 橘はいつものか 、、 。 ありがとな もう行っていいぞ






橙) ほら 聞いたやろ 。 これやばいやつや 、




紫) まぁこうなると警察案件だね 、、 俺らでどうにかなりそうなことはないね




橙) 、、、




紫) 、、w 大丈夫だよ





紫) あ 、 あれ




橙) ?




桃) 、! おはよ




紫) おはよ ~ また遅刻 ?




桃) 今日は間に合ってるわ




紫) 今日 “は” ね ~




桃) だる ッ 、、




紫) w




橙) おい 、 橘 。 あとでちょっといい ?




桃) またか 、 いいけど




紫) 今度は静かにね ?




橙) はいはい











桃) で 今度はなんだよ




橙) 知ってんだろ 今回の紅葉のことも来宮のことも




桃) 、、、 え ~ 知らないけど




橙) 嘘つくの下手になったやろ 、 わざとか ?




桃) めんどくさいな ぁ 、 そういうのはスルーするんだよ




桃) いいよ 、 全部話してあげる 。 その後どうなるかはわかってると思うけど



橙) 別にええで




桃) 東雲 “くん” が馬鹿で “僕” ほんとによかったよ




橙) 、、 は ?

この作品はいかがでしたか?

33

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚