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本当に最高でした✨ ハッピーエンドの話も最高なのに バッドエンドも書いてくださるんですか!? ありがとうございます!! 楽しみにしてます!
バトエン楽しみに待ってます‼︎話がいつもわかりやすくて好きです♡続き待ってます‼︎‼︎!‼︎
う"ヮ"ァ"は"ァ""ァ"ァ"""ン""""😭一週間はやいて😭 楽しみに期待してまっってます💪
太宰「今日で此処での生活も終わりか、なんかあっという間だったなぁ~」
荷物をまとめながら今までの事を思い出していた
太宰「…よし、あとは着替えて…」
太宰は何時もの服に着替えた
太宰「やっぱこれが落ち着くね〜(背伸びし)」
ガチャ(扉が開く)
中也「太宰、準備出来たか?」
太宰「うん、バッチリだよ〜」
中也「ん、そうか、なら荷物を持って首領のとこ行くぞ」
太宰「…その前に1つ良い、?」
中也「?なんだ」
太宰「…(近付き)中也、私ね…」
中也「おう」
太宰「ずっと中也の事…」
ダダッ(誰かが走ってくる音)
芥川「太宰さん!!」
中也「!」
太宰「、やぁ芥川くん」
芥川「太宰さん、今日でもう帰られると聞いて…会いに来ました…」
太宰「フフッ、(近付き)
芥川くん、ありがとう(頭を撫で)」
芥川「っ…はいっ(嬉しそうに)」
太宰「じゃあそろそろ行くね(荷物を持ち)
行くよ、中也」
中也「お、おう」
2人は首領室へ向かった
中也「なぁ太宰」
太宰「んー、?」
中也「さっき俺に何言おうとしてたんだよ」
太宰「内緒♪」
中也「そうかよ」
太宰「うん♪」
言ってしまえば
この関係が崩れてしまうかもしれない
私にはこの言葉は似合わない
私達はただの幼馴染で相棒、それだけの関係
ずっとそのままで良い
そう思った
太宰「~♪」
中也「…(すげぇ気になるんだが…)」
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ー首領室ー
ガチャ(扉を開ける)
太宰「森さーん別れを言いに来てあげたよー
(中に入り)」
中也「…」
森「ぅ、太宰くん(泣)」
太宰「ゲッ、なんで泣いてるの…」
森「ほんとに探偵社に帰ってしまうんだね(泣)」
太宰「うん、じゃあね、、
もう二度と来ないから(手を振る)」
中也「ひでぇなおい」
森「あ”ぁ”ぁ”太宰くぅぅん(泣)」
エリス「リンタロウうるさい!」
太宰「!エリス嬢」
エリス「太宰、もう戻るのね」
太宰「はい」
エリス「また会いに来てちょうだいね」
太宰「勿論です(微笑み)」
中也「対応違いすぎだろ」
太宰「うるさいなぁ、、じゃあそろそろ行くね
じゃあね中也(笑顔で)」
中也「…おう」
太宰は部屋を出て行った
森「あ”ぁ”ぁ”太”宰”く”ぅ”ぅ”ん”(泣)」
エリス「いい加減泣きやみなさいよ」
中也「…………タッタッ(太宰を追いかける)」
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太宰「皆元気にしてるかな〜(歩きながら)」
中也「太宰!(走りながら)」
太宰「?(振り返る)」
中也「ギュッ(抱きしめる)」
太宰「んぇ、中也、?」
中也「…たまには顔出せよな(抱きしめたまま)」
太宰「…フフッ、言われなくても毎日君の家に侵入してあげるよ」
中也「おい、やめろ、通報すんぞ(顔を見詰め)」
太宰「それは勘弁して欲しいなぁ…」
中也「家来るならこれ使え(合鍵を渡す)」
太宰「!これって(受け取り)」
中也「ピッキングされるよりマシだ、じゃあな
(背を向け手を振り歩き出す)」
太宰「…ありがと、中也」
太宰は合鍵を握りしめ中也とは反対の方向へ歩いて行った
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ー探偵社ー
太宰はマフィアを出て探偵社に戻ってきた
ガチャ
太宰「たっだいまぁー」
敦「!太宰さんおかえりなさい!」
国木田「やっと帰ってきたか」
乱歩「おかえり太宰、マフィアはどうだったー?」
太宰「もう二度と生きたくないです(笑顔)」
乱歩「あははw」
福沢「太宰、1週間ご苦労だった」
太宰「社長、、ほんと大変でしたよ、」
福沢「嗚呼、知っている、森先生から色々聞いていたからな、今日はゆっくり休むといい」
太宰「ありがとうございます」
国木田「明日から仕事して貰うからな」
太宰「えぇ…」
国木田「えぇ…じゃない、貴様が居ない間こっちは貴様の分の仕事までしてたんだぞ!」
太宰「そうなの、?」
国木田「嗚呼」
太宰「そっか、、ありがと(微笑み)」
国木田「!」
太宰「…?」
国木田「なんか変わったな」
太宰「え、何処が!?」
乱歩「ねぇ太宰ー(近付き)」
太宰「はい、なんですか〜?」
乱歩「マフィア生活の話聞かせてよ」
太宰「えぇ、皆に話して良いような内容では無いんですが…」
乱歩「僕と2人だけだったらいいでしょー?」
太宰「うーん……」
乱歩「太宰、僕だけに話してくれたら美味しい蟹料理店教えてあげるよ」
太宰「話します(即答)」
乱歩「やったぁ!じゃあ行こっかー(腕を掴み)」
太宰「え、行くってどこにですか?」
乱歩「社長の部屋〜!社長先に行ってるからお菓子の用意してきてね〜♪」
2人は部屋を出ていった
福沢「全く彼奴は…(頭を抱え)
では諸君引き続き仕事に取り掛かってくれ」
社員達「「はい!」」
福沢は社長室へ向かった
社長室では菓子を食べながらマフィア生活の話で盛り上がり太宰は社長室から出ることは無かった
というか出させてくれなかった
誤魔化して出ようとしたら乱歩さんにとめられ、蟹がどうなってもいいんだね?と脅されたので、嘘無しで本当の事をしっかり最後まで話しました
太宰「乱歩さん恐るべし…」
いつも通りの生活が戻り
太宰はまた探偵社として過ごす
マフィアでの生活も悪くは無かった
でもやっぱり私は探偵社の方があっている
それにこっちの方が居心地良いからね
ー END ー
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ここからは雑談になります 。
皆さん、この作品を読んで頂きありがとうございました!
この物語はハッピーエンドで終わっています
もし、あの時薬を飲んでいたらどういう終わり方になっていたのか気になりませんか?
薬を飲んだバージョンもあげようと思うので良かったら見てって下さいね!
そっちはバッドエンドになると思うのでご注意下さい
閲覧ありがとうございました!