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コメント
1件
ふっか優しいわァ、🫶🏻
あれから、市役所に行き、書類を貰い、辰哉の誕生日に、婚姻届提出。
両家の親にも報告。
体調みながら、結婚式もと話してた。
めめと、合同でやっちゃう？なんて話してる辰哉。
それはさすがに…と(笑)
長女はいきなり苗字がかわり、友達に聞かれたらしい。親が再婚したからと、いうと、あの記事をみせられ、これ……お母さん？
と、バレたらしい(笑)
今日は引越し。
近くに土地を購入。大きな家。
共有スペースにはキッチンとリビング。地下はダンスと筋トレができる。
庭ではプールやBBQも。
━━━7月
梅雨明け間近。
先日までは大雨で避難勧告まででてた。
やっと、落ち着いてきた頃だった。
家事もすませ、のんびりしてた昼下がり。
朝から体調がおもわしくなかった飛鳥。
飛鳥『った………ゆ、ゆり！』
「大丈夫？」
腰を擦りながら時間をみる。
「飛鳥、もしかしたら陣痛かも。」
飛鳥『え、どうしよ、蓮仕事……ッ…！』
「とりあえず、まだ、本陣痛かはわからないし、様子見よ？」
飛鳥『……うん。』
一応、ひーくんに連絡をする。
すると、調整してみるとのこと。
2時間ほどして、飛鳥は、寝てた。
前駆陣痛だったかな。
と、おもいしばらくすると、また痛みで起きた。
それからは、50分から40分おきくらいになってきたから、また連絡すると、いまから帰るとのこと。
とりあえず夕飯の支度をしておく。
18時半すぎ、みんなが帰ってきた。
蓮『飛鳥ー！』
飛鳥『蓮、おかえりー』
蓮『え？』
「ん、今は落ち着いてるとこ。」
蓮『そっか。』
「めめ、先にお風呂はいってきたら？」
蓮『あ、うん。』
「大丈夫だから(笑)夜中に行くことになるかもだから、まだ間隔が空いてるうちにさ。」
蓮『わかった』
岩『明日、調整ついたらしいから、休みでいいってよ！』
蓮『ありがと！』
みんなお風呂をすませ、夕飯を食べる頃、だいぶ、陣痛の間隔が短くなってきた。
夕飯も食べれない感じ。
15分間隔切ってきたから、病院に連絡。
病院へ。
飛鳥のお母さんにも、めめが連絡をいれる。
岩『俺運転するよ』
「あたし、ついていく！」
心配で、たまらなかった。
深『いってきな？子供たちは大丈夫だから！』
「ん、ありがと！」
陣痛間隔も10分切ってるし、痛みもだいぶ強いみたい。
病院につきしばらく見守る。
飛鳥のお母さんたちがきたから、少し話をして、ひーくんと帰ることにした。
帰りの車内。
岩『なんか落ち着かないね』
「うん。大丈夫かなぁ。痛いもんね……」
岩『でもそれを4回経験してるんでしょ？』
「まぉそうだけど…」
岩『5回目の予定は？(笑)』
「へ？(笑)」
岩『引越して、子供たちとも部屋別じゃん？』
「ま、そうだけど………///」
あれ？そういや、先月生理……あれ？
「ん？今日……4日よね？」
岩『ん？そうだけど……？』
ん、1週間は遅れてる………
岩『どしたの？』
「いや、あした産まれたらさっくんと同じ日だなぁって……」
岩『だね(笑)なんかすごいね(笑)』
「うん……」
どうしよ。調べてみよか、それとも、あと数日様子見るか…
岩『どうかした？』
「いや………」
岩『ん？』
「………」
岩『どっか寄るとこない？まっすぐ帰って大丈夫？』
「あ、よって欲しい。」
通り道にあったドラッグストア。
ちょうど、牛乳と納豆、シャンプーとリンス買わなきゃだったしと、寄ったのはいいけど、ふと目に入る。
岩『ん？え？』
「あ、いや……」
岩『もしかして？』
「………わかんないけど」
岩『買っといたら？』
「え？」
岩『気になるんでしょ？違ったら違ったでいいし。』
「うん……、誰にも言わないでね？」
岩『わかってるよ(笑)でも、結果教えてよ？』
「うん。」
買い物終え、帰宅。
部屋に行くと、辰哉は起きて、ゲームしてた。
深『あ、おかえりー』
「ただいま……」
深『ん？げんきなくない？』
「そうでも無いけど…」
そう言いながら買ったものを持っていく。シャンプーとリンスをなおし、そのままトイレへ。
一応気になるから使ってみることにした。
1分後。
そこには “陽性” の結果が…
えっ……ほんとに？
赤ちゃん……？？
どうしよ………
と、とりあえず、トイレからでる。
ゲームしてる、辰哉に後ろから抱きつく。
深『ん？どしたぁ？』
「…………赤ちゃん出来たかも」
深『ん？……ちょ待って？』
ゲームをやめ、こっちをみる辰哉。
「……どうしよ。」
深『もう一回いって？』
「……妊娠したみたい。」
そう言って検査薬をみせる。
深『………まじ？』
「ん……病院いかないと確定はできないけど。」
深『マジか………ゆり？』
「ん？」
深『やったね！』
(´｡•ω(•ω•｡`)ｷﾞｭｩｩｩｩｩ♡
「………っ。」
深『お願いだから、無理しないでね？』
「うん……泣。」
1週間後。
先生『おめでとうございます。妊娠6週目です。』
「えっ……」
深『ありがとうございます。』
先生『来週末くらいにまた来てもらって、順調であれば母子手帳取りに行って貰う感じかなぁ。』
と、のことで、帰りの車内。
岩『どうだった？』
「ん、6週目だって…」
岩『そっか！おめでとう！てか、ふっかがパパねー(笑)』
深『パパですよ？』
「大丈夫かな」
薬やめて2ヶ月だけど……
深『元気に産まれてこいよー？』
なんて、もうお腹に話しかけてる(笑)
人の不安をよそに……
深『たのしみー。あ、つわりとかは？』
「ん、いまのとこそこまではなんも。」
深『そっか。ちゃんときつい時言ってよ？』
「うん…」
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