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全員「うわああああああああ!」
ガシャーン!(列車が壊れる音)
数時間後
無一郎「僕たち生きてる?」
ムクっと何人か起き上がる
炭治郎「生きてますよ………」
シフティー「うお!今川の向こうでリムルちゃんが手を振っていたのが見えたよ!?」
炭治郎「リムルは死んでませんし。しっかりしてくださいよ」
柱s「ばーか」
テル「ばーーーーーか!」
シフティー「お前に言われたくないわ!」
???「君たち手をあげなさい!」
無一郎とリムル「ヴェ!?」
炭治郎「!」
???①「BSAAだ」
???②「君たちは何でその列車に乗ってた?そもそもどこで乗った?正直に話せ!」
炭治郎「いや、俺達はただ……学校から逃げてきただけなんです」
???②「学校だと………?」
???①「とりあえず、君達をBSAA基地に連れて行く、そこで話を聞く」
1時間後
炭治郎達は先生達と別れた
ここからは炭治郎達で行動する
無一郎「ねえねえ」
リムル「ん?どうした?」
無一郎「僕たちいつ出れるのかな?」
炭治郎「………………………」
宇髄「見当もつかねえ」
無一郎「ここ、超能力を使うと警報が鳴るらしいよ………今僕透視してみたけれど、壁に探知機みたいなの埋まってるもん」
リムル「はあ………でも、疲れたな………」
ガチャ
隊員①「すまなかったな、釈放だ」
隊員②「本当にすまなかった!」
隊長「君たちの疑いは晴れた、後のバイオテロの処理は我々に任せてくれ」
リムル「ああ………良かった」
Arlen「はい、彼らは釈放されました」
謎の人物①「そうか、ご苦労」
Arlen「例の件はどういたしますか?」
謎の人物①「彼らを実験体にする」
Arlen「え?」
謎の人物①「分かったな?」
男は何かを取り出した
バチっ!(スパーク音)
Arlen「!はい、了解です………」