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お久しぶりです!

ふとだてなべ書きたくなって、戻ってきちゃいました😙🎶



⛄ BL


❤️ × 💙



🖤 × 💙 恋人 ( 左右関係×















ーー


❤️ side


仕事終わり、翔太と目黒を楽屋に残るよう伝えている。

2人は喧嘩をして口も聞かないような距離感にあるらしく、翔太に相談された。

それで俺はチャンスを上げると2人きりの時間を作ってあげたというわけだ。


正直嫌だ。

このままもっと仲良くなって、俺の元に来て欲しい。

……なんて、最低なことすらも考えてしまう。


「舘さんごめん!遅れたっ……って、え?」


「ぁ…目黒…」


目黒には騙した感じで悪いけど、でも、これから翔太が暗い顔のままでいるのも嫌だ。

惚気を聞くのも…嫌だ。


「翔太くん、舘さんは?」


「……帰った」


「え、だって…」


「えっと、それは…」

「……俺っ、目黒と仲直りしたくて、その」


「…翔太くん、ごめん。俺が勝手に被害妄想して、無視して、」


「いや、俺が帰り遅いのに連絡しなかったのが悪くて、その……ごめん」


「じゃあ仲直りに、ほらっ、おいで?」


「…ん」


これ以上は俺のメンタルが持たなくて、急ぎ足で家まで帰った。

好きな人に想い人が、恋人がいるって、こんなにしんどいものなんだって、つくづく思う。


俺も、翔太と目黒みたいに自分の気持ちを正直に伝えられたらいいのにな。


その時、1件の電話が鳴った。

画面上に表示されている名は、『 目黒蓮 』


電話に出るか渋った。

多分だけど、翔太が俺のおかげで仲直り出来たんだよって事を伝えたんだと思う。それの感謝故の電話だろう。

でも、出ないと目黒に悪いし、出るしかない。


「…もしもし」


「舘さんっ!」


電話越しの目黒は、凄く明るい声色。

翔太と仲直り出来て、ハグまで…


「翔太くんと2人きりにしてくれたのって、舘さんだよね?」

「本当にありがとう、おかげで仲直り出来たよ」


「い、いやいや…」

「2人きりにさせただけで、俺は特に…」


「それのおかげで仲直り出来たし、ありがとうだよ。」

「また明日改めて感謝伝えるね、おやすみ!」


一方的に感謝を述べられ、何も言い返すことなく切られてしまった。

もう夜も深いし、仕方ないけど、


これじゃあ、ただの惚気だよ。


ーー


🖤💙 _ No side


「お前少しは話聞けよな」


「ごめんごめん、翔太くんに限って浮気はしないだろうと思ってるけど、心配になっちゃって笑」


「ったく、悲しかったからな?」


「まぁまぁ、舘さんのおかげですぐ戻れたんだし」


「確かに、舘さんには感謝してるけど…」


「翔太くんも、舘さんに感謝の連絡入れときなよ。」


「あ、お、おう」


ーー


❤️side


「って感じで目黒からの促しで電話したって訳」


「って訳って…(笑」

「別に、明日も会うんだからわざわざ電話じゃなくても良かったのに」


そんなの嘘。

一緒にいる訳じゃないのに、惚気を聞かされるのが嫌なだけ。


電話自体は嬉しいし、家で声を聞けるなんて夢のよう。


「確かに、明日会うからそれでも良かったわ(笑」

「あ、そうだ、さっき俺目黒と……」


「ご、ごめん!俺まだお呂入ってなくて、早く寝たいから切るね」

「おやすみ!め、目黒と…お幸せにっ」


「え、ちょっと待ってよ」


何か言いたげだったけど、それを聞く勇気は俺には持ち合わせていなかった。

せっかくの翔太からの電話だったので少し寂しいけど、これでよかった。


これで失恋をしっかり自覚して、諦められたら……それで















ーー


最近書き終わりはやすぎて下手なんだろうなって思ってます😔

というか、短すぎる…1600字いってない🥹


とりあえず終わります!スクロールお疲れ様でした!

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