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性暴力注意
旧国(日帝)有り
「ねぇ、舐めてよ」
ボロンと男のモノが目の前に出される
「や、やだ……」
匂いと、見た目と、倫理観。
体はその全てに嫌悪感を示す。
ふいっと顔を逸らす。
しかし
「舐めろよ」
頭をガっと掴まれて無理やり口にねじ込まれる。
唇、歯、喉、全てをこじ開けて男のモノの先が喉奥を突く。
「ん”!?」
喉の奥を刺激されて思わず嘔吐く。
気管が塞がれて息ができない。
苦しい。苦しい苦しい苦しい
このままじゃ、死ぬ。
そう思い、ガリッと歯を立てる。
「い”たっ?!」
口の中から異物が消える。
「ぅ”っ、」
しかし、胃の中からせり上がってくるものは止められたなかった。
吐瀉物がビタビタと嫌な音を立ててベッドの下の地面に落ちる。
「あ、……」
(やっちゃった……)
無理やり口でさせられたからと言って、人様の家の床に嘔吐してしまうのはさすがに罪悪感を感じた。
謝ろう。そう思った直後
「ねぇ。」
冷ややかな声が聞こえる。
さっきのねっとりとした柔らかい声とは正反対の声。
油が切れたロボットのように、男に向き直す。
「何してるの?」
男の顔は真顔だった。
優しさの欠けらも無い、そんな顔だった。
日「ご、ごめんなさい……」
何も悪くないのに、謝らなければという考えに駆られる。
しかし男の顔は変わらない。
「人の大事なところ噛んで、挙句の果て人の家の床に吐くの?いい年齢の子がやること?」
あまりにも暴論で、正論で。
何も言い返せない。
「躾がなってないんだね。じゃあ躾しなきゃね。」
あ、これ、まずい。
脳が警鐘を激しく鳴らす。
今なら____
バチン
「い”っ、?!」
何かが破裂したかと錯覚するほどの音が部屋に響く。
何をされたか分からなかった。
少し遅れて、頬に強い熱さと痛みを感じる。
頬を叩かれた。そう認識するのに、少し時間を要した。
口の中に鉄の味が広がる。
叩かれた拍子に口の中を切ったのだろう。
叩かれた頬を押さえながら男を見る。
何を考えているか分からない。
怖い。怖いよ。助けて……
そんな声は届かない。
「じゃあ練習しよう。どんなことが起こっても吐かないでね。」
突然の提案。
私の返事も聞かないまま、
拳が腹に飛んできた
永世⇢ℛNui🌍💫@ぬぬ星人
「う”っ、?!」
酸っぱいものが食堂を通って口から溢れる。
喉がヒリヒリする。
ダメだ。こんなの耐えられるわけ……
「為せば成る!成るまで頑張ろうね」
容赦ない拳が連続で来る。
ドカッだのゴンッだの不穏な音が続く。
「い”っ、ごほっ、」
抵抗なんてできっこない。
なされるがままだった。
腹の中から溢れ出るものを止める、という名目で首も締められた。
次第に胃液すら出なくなって、声も出なくなった。
そこでようやく殴打が止まった。
「よしよし。よくできたね。偉いね日本くん。」
さっきとは打って変わって優しく、暖かい声で話しかけてきた。
しかしそんなのも耳に入らない。
視界がぱちぱちと弾けて、耳がぼんやりとする。
ヒューヒューと喉の奥がなる。
(抵抗……しなくちゃなのに……)
力が入らない。全身がガタガタと痙攣するだけだ。
でもそんなのお構い無しに男は事を進める。
いよいよクライマックスとでも言うように男の顔をニタニタとにやけている。
この後に起こること、予想が着いていた。
服のベルトにゆっくりと手が伸びる。
そこは、ダメだ。その一線を超えたら自分の中の何かが崩れてしまう。
日「だめ、ほんとに……!!そこは……!!」
掠れた声と弱々しい腕で必死に抵抗する。
その努力が実ったのか、ベルトにかけられた手は離された。
(やった……!やっとわかってくれた……!)
そう思い、抜け出そうとした。
しようとした。しかし実行されなかった。
両手首を強く掴まれ、ベットに押し付けられる。
ベッドが折れそうな程に撓む。
鼻がつきそうなくらいに顔を近づけられる。
その死んだ魚のような濁った瞳と目が合う。
それに当てられたように顔をそらすことができなくなった。
手首も、爪が食いこんで痛い。
「ねえ。なんでわかってくれないの?馬鹿なの?」
一つ一つの言葉が、重たく、強く自分にのしかかる。
なんで、なんで私が怒られているんだろう。
でも、否定なんでできない。
「うるさい子は黙らせないとね。」
「な、何言って……」
口を開いた瞬間、何かを詰め込まれた。
「んぐっ?!」
吐き出す前にガムテープを貼られて塞がれる。
手首も紐で縛られて動かせない。
抵抗が一切できなくなった。
「ん、ん……!!」
「さて、じゃあ再開しようか。」
カチャカチャと音がなり、ベルトがするりと外される。
これはもうダメだ。
何かぬめりのあるもの付着した指がナカに入ってくる。
日「っ……」
気持ち悪い。
ナカで芋虫が動いているようだ。
しばらくして指が抜け、代わりに男のモノがあてがわれる。
日「ひッ……」
ずぶっ
日「ん”んんんんんんっ?!」
体が裂けたのではないかと思うほどの痛みが脳に直撃する。
(いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいっ……!)
動かされる度に激しい痛みに襲われる。
恐怖と、痛み、喪失感に支配されている。
「ふウッ、ふッ」
男は気持ちよさそうに腰を振る。
不快な水音と男の吐息が耳に届く。
(気持ち悪い……)
自分に伝わる全てが不快だ。
次第に男の腰のふりが早くなり、
「うッ……!」
カエルの潰れたような声を出して動きが止まった。
(やっと、止まった……?)
ナカから彼のモノが抜ける。
と同時に、ナカに生暖かい存在を感じた。
ゾワゾワと背筋に悪寒がはしる。
「ごめんねぇ。ナカに出しちゃった。」
最悪だ。
なんで私がこんな目に遭わなければい
けないんだ。
全ての事象に悲観的になる。
(あー……眠いなぁ。 )
もう諦めた。
そうしたら眠気が襲ってくる。
だんだん瞼が落ちてきて、完全に意識を失った。
日「……」
瞼をゆっくりと開ける。
景色に変わり……はなく、強いていえば男がパソコンをいじっているだけだった。
(かえろう)
きっと男が着せてくれたのだろう。
制服はきっちり元に戻っていた。
手当てはしてくれなかったが。
自分の荷物を持ち、ベッドを降りる。
帰ろうとしたことに気づいたのか、男はこちらを振り返った。
「あれ?もう帰っちゃうの?」
少し寂しそうに問いかけられた。
日「はい、まぁ。」
適当にあしらって出口へ向かう。
(早く帰ろう。そしたら、そしたら家族に全てを話そう。その後警察にでも……)
今後のことを考えていると声がかかった。
「ねえ、まさか警察に行こうとか考えてないよね?」
心を見透かされたように、考えていたことを当てられた。
冷や汗がぶわりと出る。
日「そ、んな、こと……」
男は深く微笑む。
次の言葉、それはとても衝撃的なものだった。
「日帝くん。」
兄の名前を呼ばれた。
思わず肩が跳ね、さらに汗が流れる。
なぜ、男が私の兄の名前を知っている?
どこで聞いた?
思考を巡らせていると男がさらに話し出す。
「彼はとても堅物そうだね。でもそういう子に新しいことを教えるのがいいよね。」
新しいこと、つまり……
自分のような目に合うこと?
絶望的な結論にたどり着く。
そんなの、そんなのあんまりだ。
男は止まらない。
「にゃぽんちゃん。あの子は女の子だね。女の子は楽しめるところが沢山あるから楽しみだ」
やめろ
やめてくれ
うるさい
これ以上……
「アメリカくん」
ついには友達の名前まで出された
日「な、なんで……」
疑問が尽きない
「イタリアくん、フランスくん、イギリスくん、カナダくん、ドイツくん、ロシアくん、韓国くん、北朝鮮くん、パラオくん……この子は背が低いから締まりが良さそうだ。」
次々に出てくる友達の名前。
しかもパラオの体格まで知っている。
この人は……私の周りのことをどれだけ知っている……?
「僕は日本くんのことなんでも知ってるよ」
疑問が口から出ていたらしい。
そして、そのことを後悔した。
「日本くんの名前、行っている学校、家の住所、好きな食べ物、苦手な食べ物、毎日の起床睡眠時間、毎日の行動、スマホのアプリ、連絡先、連絡内容、食事内容、勉強内容……他にもたくさんのことを知ってるよ。君の友達のこともね。 」
ノンストップでまくし立てられる。
聞きたくなかった。
こんなこと。
「さっき言ったようにスマホだって見れるんだよ。君のことをいつも見ているから、家電で警察にかけても分かっちゃうよ。
かけた瞬間に僕は君の友達の家に行ってその友達を犯すからね。」
笑顔でとんでもないことを言われる。
ひっと喉の奥がなり、思わず膝を着いて崩れ落ちる。
「そんなに怖がらないで。君が警察や家族に言わないで、毎日ここに来ればいいんだよ。」
残酷な提案……いや枷が日本につけられた。
大切な友達を売るなど私にはできない。
半ば強制的に承諾せざるを得なかった。
日「わかりました……なので……なので家族と友達には手を出さないでください。」
男に向かって土下座をする。
(惨めだ……。)
ぽんと肩に手が置かれる。
「ふふ、日本くんはそんなに僕のことが好きなんだね。嬉しいよ。これからもよろしくね」
否定なんて受け付けない。
そんな瞳と目がかち合う。
日「……は、い」
体の中で、尊厳が、人権が、心が、なにかが、崩れたような、そんな気がした。
暗い街路をフラフラと歩く。
あんなに家に帰りたかったのに、兄と姉に会いたかったのに今はなんだが誰かと顔を合わせたくない。
あぁ……きっと家族は自分を探しているだろうなぁ。
宛もなく道を彷徨う。
ふと顔をあげると既視感のある人影が見えた。
あれは……
陸「日本ッ……!!」
ものすごい形相で兄、陸が駆け寄ってくる。
陸「どこにいたんだッ……探したんだぞ……!!!」
息を切らしながら抱きつかれる。
さっきのことを思い出し、振り払いたくなる。
それをぐっと抑え
「ごめんなさい」
とだけ呟いた。
奥からさらに3つの人影がこちらに向かってくる。
海「いたか…?!」
空「日本!!!」
にゃぽん「日本〜〜ッ!!!」
涙目になりながら家族はこちらへ向かってきた。
一気に抱きついてきたのでよろりとよろめく。
海「どこをほっつき歩いていたんだっ……」
空「門限すぎてるよぉ……」
にゃぽん「ひっく、うぇぇん……」
それぞれから説教じみたものをされる。
それに頷きながら謝ることしか出来ない。
ひとしきり怒られたあと、兄が顔をあげる。
陸「……?この頬の傷は?」
さらりと頬を撫でられる。
日「ぃっ……」
口の中と頬がピリッと痛み、小さく声をあげる。
海「……その傷はどうした? 」
兄、姉から強い圧を感じた
(これは……怒ってる……?)
素直に起きたことを全部話したい。
でも、
でも……
喉まででかかった言葉を飲み込んだ。
日「酔っぱらいの方にぶつかってしまって……その時肘が当たってしまったんです。もちろん謝られましたよ。安心してください。」
代わりに出たのは笑顔を添えた嘘だった。
悟られぬように。
兄と姉は顔を見合せて黙り込んだ。
空「わかった……よ。」
にゃぽん「嘘じゃないよね?!」
姉さんの強い瞳が私を射抜く。
日「…当たり前じゃないですか!」
精一杯の笑顔を取り繕う。
自分の気持ちを押し込めて。
陸「……それじゃ家に帰ろう」
海「そうだなもうこんなにも暗い」
空「明日起きれなくなっちゃうな〜」
にゃぽん「やば……明日無理かも」
兄と姉が歩き出す。
それについて行くように自分も歩き出した。
日「はやく、ねなきゃですね!」
苦しいよ。
こんな地獄が始まるなんて。
どうして?
でも、
だって、
……
ううん
もういいよ
もういいや
5000文字……
今回から♡制にしようと思います。
もちろん時間稼ぎですけど?
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それではまた〜