この作品は、本人様と一切関係ありません
口調や性格等、不一致な部分があります
誤字脱字がある可能性あり
以上を含め、なんでもOKな方のみこちらの作品を読んでください。
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赤「何してたっけな…….」
昼寝をする前、何をしていたのか…….
記憶がすっぽりと抜けていた。
赤「何しようかな〜」
特にすることがなく、窓から外を眺めていた。
すると、コンコンとノック音が聞こえた。
赤「誰ッだろ…….」
ここには、僕しか住んで居ないはず
多分…….だけど
恐る恐る扉を開けた
「起きてたんだ、おはよう」
赤「あっ、おはようございます」
「なんで敬語?」
赤「えぇ?だって、初対面ッ…」
「え?」
赤「えっーと…….。どこかで会いましたッ?」
「いやッ、すいません。なんでもないです」
赤「あっ、はいッ….」
赤「…….」
なんか、やばいことしたかな…….
誰だったんだろ…….
赤「でもなんで、僕の家に居るんだろ…」
僕は、その後1歩も部屋から出ずベッドでごろごろしたり珍しく読書をしたり、
ゲームをしたりしていた。
赤「もう、こんな時間…….」
時計の針は、11時になろうとしていた。
流石にご飯を食べずに寝るのはまずいと思い、仕方なく部屋を出ることにした。
赤「なんか、冷蔵庫はいってたっけ…」
冷蔵庫に何が入っているか考えながら音を立てずにゆっくりと階段を降りる。
リビングに繋がる扉を開けるとラップがかかったご飯と手紙らしきものが置いてあった。
赤「さっきの人が作ったのかな….?」
誰が作ったのか……
取り敢えず僕は置き手紙を見ることにした。
『Broooockへ。ご飯置いておくからレンジで温めて食べてね。きりやん』
赤「きりやん…….、誰だろ….」
きりやんと言う人が作ってくれたらしい…….それも僕のために?
まぁ、有難く思いご飯をいただくことにした。
ご飯は、僕の好きなお肉料理でお皿が埋め尽くされている。
パクッとお肉を口いっぱいにふくめる。
赤「んんー!幸せだッ」
美味しすぎて、つい口からもれてしまった。
赤「美味しっ」
バクバクと食べているうちに、いつの間にかお肉はあと1切れとなっていた。
作ってくれた料理は、どこか懐かしい味がした。
赤「また、作って欲しいなぁ….」
僕は、相手のこと覚えてないから無理かッなんて、頭で思いながら最後のお肉を口にふくむ。
赤「やっぱ、美味し」
小声でそう言い、キッチンにお皿を下げ僕はなるべく音を立てないよう気をつけながら皿洗いをした。
ご飯だけがなくなっていた、と考えるとあまりにも酷いので僕も置き手紙を書くことにした。
赤「なんて、書こうか…」
『ご飯ありがとうございます。美味しかったです。Broooock』
5分ぐらい考えたが、ごく普通の置き手紙になってしまった。
まぁ、いいだろうと思い僕はまた自室へと戻った。
赤「眠い…….」
いつもよりも、色んなことをしたせいか随分と眠い…….
赤「んー、んふ、暖かいなぁ」
お気に入りのクッションを抱きしめて僕は深い眠りへとついた。
コメント
3件
続き…ありますか?暇な時は書いて欲しいです!