コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
こんばんは。
新しい物語をしたいと思います…!
今回は星喰兄弟がメインです…!
それでは、どうぞ!
俺たち兄弟は、大雨の降るなか外に捨てられた。
不思議と嫌な感じはしなかった。むしろ、解放されて清正した。
M「……左手、」
声をかけられ俺は「んー?」と返事をする。
M「僕たち…これからどうする、?」
Y「……さぁな、とりあえず物盗ったり、動物✖︎したりして…」
M「乱暴なことはしないように…」
あーだこーだ話しているうちに、雨宿りできそうな場所にたどり着く
Y「あそこで座って雨が止むの待ってよーぜ?」
M「…そうだね」
二人で身を寄せ合い、雨が止むのをじっと待つ、
Y「…(親父の財布から盗ったこの金で、1~2日は持ちそうだな…)」
その時だった。
?「二人とも、大丈夫!?びしゃびしゃじゃん!」
俺たちの前に、15~16ぐらいの子供みたいな男がやってきた。
M「……あなた、なんですか?左手に危害を加えるつもりですか…?」
そういうと、兄貴は俺の前に立ち相手を睨んだ、
S「ううん、そんなことしないよ?あ、僕の名前は皇千ト、よろしくね」
そういうと、千トと名乗った男はニコッと笑った。
Y「それより君たち、お腹減ってない?僕が何か作ってあげるよ!」
M「………」
兄貴をみると、すごく警戒している様子だった
だが俺はこいつが悪い奴ではないと思った。
Y「……分かった、兄貴、行こう?」
M「…左手?」
Y「いいから、((危ない奴だったら俺が✖︎すからさ…」
そう耳うちすると、
M「…分かった、」
S「よしっ!じゃあ僕についてきて!」
さっきまでは子供みたいな奴だと思ったが、今はとても大きな背中に見えた。
千トの家
S「そういえば、二人の名前を聞いていなかったね、なんていうの?」
Y「俺は星喰左手、んで、こっちが」
M「……星喰右手です、」
S「右手くんと左手くん、いい名前だね、!よろしくね!」
そういい微笑んだ
M Y「……!(なんだか…落ち着きますね…\落ち着くな…」
S「あ、ねぇねぇ、二人は好きな食べ物、あったりする?」
Y「俺も兄貴もフルーツだな、」
S「そうなんだね、じゃあ今からパンケーキ作ろうと思うから、その上に乗っけて食べようか…!」
M Y「……ぱんけーき??」
S「そう、!とってもおいしいよ、?じゃあ待っててね、!」
そういうと、キッチンにパタパタと向かった。
Y「兄貴、もう少しリラックスしたらどうだ?」
M「……」
Y「俺は悪い奴ではないと思うぜ?」
M「だけど…!」
S「…二人とも〜!できたよ!」
Y「まじ?」
S「はいっ、よく噛んで食べなね」
M Y「……ぱくっ…ん…✨」
Y「うめぇ…!!✨」
M「……(ずっと食べてたい…)」
S「そんなに焦らなくて大丈夫だよ〜」
M Y「…おかわり\おかわり!」
S「…!ふふっ、分かった、待ってて?」
人の優しさに初めて触れた二人だった…
トリックオアトリート…!
良い一日をお過ごしください♪