※この作品はフィクションであり、この作品に出てくるような事実はありません。
※この作品とご本人様達は一切関係ありません。
※年齢操作があります。苦手な方はこの作品を読むことを、おすすめしません
※検索避けのため伏せ字を使用しています。ご理解よろしくおねがいします。
sha視点
俺がこの施設に入院し始めて1週間。
あいかわらず、ずっと誰かは監視しとるし
血液の病気には絶対に関係のないところも検査される。
utにも会えないし、emとci、おかんにも会えてへん,,,。
さらには勉強もさせられる。
病人なんて普通、勉強は強制でやらせんやろ。
そして何より嫌なのがrbr。
あいつほんとに隙がない。
少しでもどこか行こうとすると、名前呼んで手繋いでくる。
逃げ出すことに成功したのは、この1週間で1回もない。
しまいには勉強なんて宿題つけてくる。
起きたらいるし、寝ないとどっか行かない。
ロボットなんか、あいつは。
身長はホビット,,,。
rbr 「今日の午前はX線検査、心音検査。
午後は採血と勉強と運動だな。 」
朝ご飯を食べている俺にrbrは、
今日の予定を伝えてくる。
sha 「えぇ〜,,,採血いやや〜、勉強いやや〜、ずっと運動してたい〜,,,」
rbr 「お前、学校行ってないんやから少しは勉強せい
宿題やったんか??
sha 「宿題は今日やるつもり〜,,,」
rbr 「昨日で終わらせんかい!!昨日で!
sha 「宿題やる時間ないやろ!!
だって9時就寝やで!?いつやれって言うん!!」
rbr 「お風呂上がった後とか、ご飯食べ終わった後とかの
隙間時間にやらんかい!!範囲だってめっちゃ狭いやろ!!」
sha 「ウグッ,,,。な、なんだったっけ??今日の検査。
X線検査やっけ??それって血液の病気に関係あるんですかー??」
rbr 「ろこつに話そらしやがって,,,。
関係あるやろ!!転移とかしてたらすぐみつけなあかんし,,,。
とにかく前例が少なすぎるから色々調べてんの!!」
sha 「ふーん,,,じゃあ、いつ治るん?これ。」
rbr 「短くはないな。年単位や、多分。」
sha 「ながぁ〜,,,。はぁ、大先生とemとciに会いたい!!
なんで会えへんの!!」
rbr 「もう少ししたら会えるって、多分,,,。」
sha 「それ3日前も聞いた!!それにさっきから多分多すぎや。」
rbr 「あーもう分かった分かった。
1ヶ月間以内には絶対会わせるから。 」
sha 「ほんと!!やったぁ〜✌」
rbr 「いい子にしてたらな。」
sha 「分かってるって〜」
rbr 「あ、もうこんな時間。
ほらsha、検査行くぞ。」
sha 「はーい。」
大先生達には1ヶ月以内には会えるらしい。
楽しみにやなぁー,,,。
でもやっぱりこの施設には違和感がある。
なんていうか、うーん,,,まぁ、いっか。
zm視点
emさんが来て、一週間目の夜、
俺は、俺の元教育係でもあり、この施設の幹部であるtnに
sypと共に呼び出された。
tn 「夜遅くにすまんな、
まず、教育係1週間お疲れ様。どうだ、慣れてきたか??」
syp 「あーまぁ、そうっすね。
ci、勉強は,,,まぁ嫌がりますけど、
それ以外は特に,,,困ったことはないですね。」
zm 「emさんは勉強も嫌がらんし、検査も嫌がらんし、
すぐ寝てくれるし、起きてくれるんで楽っすね笑」
tn 「そうか。何かに気付いてる様子もないな??」
zm 「多分ないっすけど,,,誰か気付いたんすか??」
tn 「いや、emとciの兄のutがいるだろう。
そいつ、今日検査中に抜け出したんや。
ただのトイレ言うとったけど、まぁ要警戒やな
特に上のutとshaは頭が切れるらしいからなぁ、
あんま接触を避けてもらっているが、2人とも会いたいって言うとってな。
grさんに上の子と下の子だけでの接触はいいって許可もらったんや。
下の子達が小さいからなぁ、このままずっと会わせないっていうのも
かわいそうだろ??いつになるかは分からんが、
まぁ1週間以内には会わせようと思う。どうだ?いけるか??」
syp 「そうですね、自分は大丈夫っすよ。」
zm 「自分も大丈夫です。
ちなみに、誰と誰を会わせるっていうのは,,,??」
tn 「em君はkn担当のut君、ci君はrbr担当の方sha君だ。」
zm 「了解です。」
syp 「伝えときます。」
zm.syp 「じゃ、失礼しまーす。」
tn 「あぁ、おやすみ。」
”パタン”
zm 「やっぱり兄弟は中々会わせてくれないかー,,,笑 」
syp 「そうですね笑
ていうか、1週間以内ってこれまた急な話ですね。」
会話しながら俺らは自室のある棟へ向かう。
zm 「怪しまれてんだろ。
逃がしたくないからなるべく早く信じ込ませたいとか、
そんなんじゃね??」
syp 「なるほど。
,,,どーします??rbrさんに何か伝えときます??」
zm 「いいんか!?!?うーん,,,」
これまでは噂程度でしか知ることができなかったrbr。
こんなに間接的に関われるのは初めてかもしれん。
なにを伝えてもらおうか、真剣に悩む。
zm 「,,,じゃあ,,,元気にやっとるかだけ聞いてくれ。」
今は、それだけでいい。
syp 「わかりました。」
zm 「syp君は??knに何か伝えておきたいこと。」
syp 「自分はー,,,特にないです笑
元気そうだったらそれだけで。」
zm 「そっか、笑 」
そう、syp君と談笑しながら俺らは各々、
自室に入っていった。
いいなー、俺もrbrに会いたかったな。
元気かな、rbr。
平日の2日連続投稿!! 頑張りました,,,🥹
明日は金曜!!力を抜きながらがんばりましょ~🥰
それでは、おやすみなさい🫠
コメント
5件
投稿お疲れ様ですッッ.ᐟ 最近コメント出来てなくてすみません💦 出来てないところはコメントしに行きます.ᐟ.ᐟ 2日連続投稿凄いですねッ.ᐟお疲れ様です.ᐟ せんたくバサミさん何時も頑張ってるんですから少しくらい休んでもいいと思いますッ.ᐟ.ᐟ (長文失礼しました💦)
投稿お疲れ様です、! 2日連続で投稿するってなかなか疲れますよね〜💦 内容とか考えるのも難しいですし、 たまにはゆっくり休んでくださいね💗✨️😊