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はい、今回は第十一話でございます。
ぜひ読んでくださーい!
入浴も終わり、10人は部屋に戻った。
🏀「あの空が見れてよかったな。」
🎓️「この部屋の窓から見れるかな?」
🏊️「窓ちっちゃいし、多分見えへんと思うわ。」
🥊「屋上とかみたいな広いところで見てみたいな。」
🎹「屋上?いけるで。」
🤸「なんで?屋上は無理なはずじゃ?」
🎹「さっき私がホテルの人に頼んで、屋上をうちらだけの貸切状態にしてもらった。」
⚽️「え、すご。なんかありがとう(笑)」
🕺「でもさ、先生ら見回りに来るからバレるんちゃうん?」
🧵「確かに。しかもあの主任の先生めっちゃ怖いやん。」
🏀「俺が全員催眠かけてきた。」
🎹「さすがやな、仕事早いわ。」
⚾️「じゃあ、行こっか。屋上に。」
🥊「レッツラゴー!」
🧵「リノンのノリおもろ😂」
【屋上到着】
🏀「…!!!!!」
⚾️「嘘やん…。」
屋上についた10人が瞬間に目にした空はこんな感じだった。
(左からシケン→セイヤ→アイリ→タイヨウ→セイト→ミサキ→リノン→アラタ→ココネ→リタ)
🎹「さっき露天風呂のとこから見た空と全然違ってるやん…。」
🤸「ちょっと時間が経つだけでこんなに変わるもんなんや。」
🏊️「この空を見た感想の言葉が出てこない…。」
🥊「また一生に一度の空を見れたな。」
⚽️「屋上で寝たくなってきた。」
🎓️「それな?ずっとここにいたい。」
🧵「じゃあ夜明けまでずっとここにおっとく?」
⚾️「リタ。催眠はどれぐらいまで効く?」
🏀「俺が辞めると思ったら切れる。」
🕺「じゃあ完全に夜が明けてから2時間後に切ってくれる?」
🏀「オッケー。」
🤸「そういえばミサキって天文学に詳しかったっけ?」
🎹「うん。あ、星の鑑賞会でもする?」
⚽️「いいやん。やろ。」
🏊️「鑑賞会の具体的な内容は?」
🎹「ただ星を眺めて喋るだけ。」
🕺「それだけ?ホンマにそれだけでいいん?」
🎹「鑑賞会なんてそんなもんよ。」
⚽️「眠くなったら寝ていい?俺今めっちゃ眠いんやけど…。」
🎹「寝たいんやったら寝てええよ。」
⚾️「じゃあ、始めよ。」
🥊「星の鑑賞会、スタートー!」
🧵「リノンのそのノリおもろすぎる(笑)」
そうして、10人の〜星の鑑賞会〜が始まった。