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それから2人はしばらく歩いていた
「結人7時に駅前集合だからね」
「分かってますよ」
そう言って雷夏と結人は別れる
「七時まで時間ありますよね…病院行っておきましょうか…」
一ヶ月に一度病院に行かなければならないの面倒ですよね…しかも今日…
「はぁ…」
てか雷夏くんなんであんなに寂しそうだったんでしょうか…
「行ってきます」
病院は徒歩で約15分ほどで着く
「歩いていきましょうか」
それから数十分歩き病院に着いた
「5時半ですか…」
そんな時
「苦瀬さーん」
「はーい」
それから色々検査を受け
「あの…先生最近忘れっぽいんですけど病気と関係あるんでしょうか?」
「薬は飲んでる?」
「はい」
医者は首をかしげパソコンを見ながら話した
「病気とは関係が無いけどね…検査でも異常は無かったし」
「そうですか…」
医者がこちらを向いた
「僕たちには何もできないんだごめんねまた来月」
『何もできない』この言葉が胸を突き抜ける
「ありがとうございます」
時計を見ると6時半になっていた病院から約束の場所まで30分程
「もうこんな時間ですか!?」
急いで病院を出る
「走ったほうが良いんでしょうか…」…走ったほうがいいですよね…
『トンッ』足が地面を蹴る音走ってる間に雨が降ってきた『ピチャッ』水たまりを蹴る音靴が雨で濡れているそのうち雨が酷くなってきた『ザー』そんな音
「結人ー!」
「あっ…すみません遅れました…」
「走ってきたのか?」
恵吾と雷夏は濡れていない数十分前からいたのだろうか
「はい…」
「じゃあ行こ?」
雷夏が歩き出す恵吾もそれについていく
それから数時間後思わぬ事が起きる
そんな事をまだ結人は知らない
「…。何もできないか…」
「結人!早く!」
「あ、すみません」