テラーノベル
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花「行くよ浪亥」
浪「うん、」
――
高級感のある黒で統一された花風の愛車は
ムスク系の落ち着く優しい香りが漂っており
小さく流れるロック系のラップ音楽が流れる
浪亥は花風の運転する姿に見惚れていた
花「……」
花「…」
花「ねぇ、」
浪「ッ、!?…、な、っ//」
赤信号で止まった時突然
花風は浪亥の体に覆いかぶさるように全身を近づけた
花「そんなに見て、何か言いたいことでもあんの?」
浪「別に…ッ」
花「…それとも、もう欲情してんの、」
浪「ょ、…くじょ…?」
花「……知らないか、w」
花「ムラムラする…、ってこと。」
浪「ッッ…////…ちが、ッ、!」
花「じゃあ、、…俺が欲情した時、」
花「相手になってよ。」
青信号になり運転しながら浪亥に言う
浪「ッ、その、俺…で?いいんすか、」
花「…w、なに?喜んでんの?」
浪「ちがう、ッ!」
花「いいの、?俺としたい。って言って」
浪「へ、?」
花「性欲強い方だし最中で抜け出すやつが何人かいる」
浪「へ、……」
花「それでもいいなら相手になるけど」
浪「…ぃや、、大丈夫…」
花「そ、……」
花「浪亥がΩになったら別の話になってくるけど」
浪「オメガ、?」
花「説明したでしょ、?昨日。」
浪「……ぁ、〜」
花「…覚えてなさそ。」
浪「いや、!覚えとる。」
花「そんな大切なことでは無いと思うけど」
花「ついたよ」
浪「ありがとう」
車を駐車場に止め二人揃って降りる
花「ついてきて」
浪「うん、」
キャスト専用出入り口から中へ入ると
また昨日と同じアルコールの匂いがする
黒「お疲れ様です」
花「お疲れ」
花「この人は黒服さん」
花「呼び方は内勤さんとか手を上げたり」
花「色々な注意事項とかは後で話すから」
浪「うん」
花「行くよ」
浪「ん、」
花「段差よくあるから気をつけて」
浪「分かった」
花「そこ座って」
浪「…」
花「まずこの店について」
花「ここはゲイの人のみがキャストとして働けるホストクラブで」
花「客は女性から男性、両性の人が来る」
花「女性は腐女子の人が多い」
花「勿論男でも腐男子の人も来たり」
花「男が男の人を好きになるって人も来る」
花「色んな人が来るから理解しておくように」
浪「うん」
花「それで腐女子とかBLを好む人は指名したキャスト同士が色んなことをする」
花「例えばここにあるDキス、ポッキーゲーム、脱衣ゲーム、玩具、言葉責め」
花「1個〜5個選べてキャストは1〜4人で選べる」
花「指名されてやらないってことは出来るけど」
花「パートナーの片方が指名されることもあるけどそれをやるかやらないかパートナー二人で決めれる」
浪「え、俺おらんで…?」
花「いなくても大丈夫、俺もいないから」
浪「じゃあ強制…?」
花「それはゲームをやる」
浪「ゲーム…、?」
花「じゃんけん。」
浪「え、……、、ぇ、?……w」
花「それ以外無いでしょ」
浪「そ、そうなんだ…」
花「あとはもうやって行くと慣れてくるから」
浪「うん、…なるほど」
花「あと肝心の酒は」
花「色々な種類があるから好きなの飲んでいい」
花「客が頼んだものを一緒に飲んだり水もok」
花「俺が指名された時一緒に動くから、練習で」
浪「うん」
花「とにかく慣れだからずっと見てて」
浪「覚えられっかな…」
花「体が覚えてくから」
花「あと、」
多くの注意事項、説明を受け
段々とキャストが入ってくる
ずっとどこか不安そうな顔をした浪亥は
体に力が入ったままだった
――
花「じゃ、そろそろ客が来る頃だから準備するよ」
浪「うん、俺は…?」
花「奥の方にある黒色のドアの部屋で待ってて」
浪「分かった」
――
浪「奥の方……、?」
浪「……、」
甘「どうしたの?」
浪「あ、黒色のドアってどこですか、?」
甘「…君昨日来た子だよね?」
浪「あ、そうです」
甘「ぇ、キャストになったの、?」
浪「なんか花風さんに言われて」
甘「は〜、またか、」
浪「?、どうしたんすか?」
甘「気にしないで」
甘「ついてきて」
――
甘「ここ、」
結構な広さで机の前には必ずと鏡があり
椅子が奥まで並んでいた
甘「自由にどこでも座っても大丈夫ですよ」
浪「はい、ありがとうございます」
浪亥を部屋に導き甘希は
鏡のある場所へ行きカーテンを閉めた
浪「……」
この部屋にはキャストのような人は会話をしていたり
スマホを見ていたりメイク、髪を整えていたり
その中でポツンと椅子に座る浪亥
浪「……(暇だな…)」
甘希が入った場所のカーテンが開き
浪亥はそちらへ顔をやると
先程着ていた服とは全く違うとても色気のある
妖艶な姿だった
甘「暇でしょ、」
浪「はい…」
甘希が近くに来ると甘ったるい匂いがふわっと香り
近くでその格好にまだ驚きを隠せていない浪亥は
鏡越しに甘希を見た
甘「どうした?」
浪「いや、」
甘「…、君には刺激が強いかこの格好。」
浪「へ、…」
甘「こうでもしないと皆んな欲情しないからさ」
甘「ね、?♡」
とろみのある白いシャツは胸骨まで見え
ボディチェーンとコルセットでスタイル補助
太ももから膝下まで開いたワイドパンツ
甘「君…名前はなんだっけ、?」
浪「あ、俺…浪亥っていいます」
甘「浪亥君か…〜」
甘「浪亥君。」
浪「はい、ッ、、?」
甘「スタイル良いし、すぐ襲われそ、w…♡」
浪「ぉ、襲われるッ、!?」
甘「このベルトだよ、やっぱネコ達は色気ばっかが必要だよね〜、」
浪「ネコ…?俺が、…??」
甘「ネコ…知らないか、」
浪「知らないっす、…」
甘「…」
浪「ぅお、ッ、…!?」
机に甘希は浪亥を押し付け耳元に口を近づけた
甘「…、こ~いうこと。」
甘「ここをちんこやら玩具やらで、気持ちよくなっちゃう人」
甘「それがネコってこと、…♡…分かった、?」
浪「ッぅ、……////ぁ、は、…//ッ、、ぃ…////」
浮いた下半身の後ろのある場所に手を当て
浪亥の腹をトントン、と優しく叩いた
甘「多分君はネコになるかな、」
浪「へ、そぅ…////なんすか、…」
浪亥から離れた甘希はまた髪やメイクをし始めた
甘「こんだけ可愛いし、すぐ売れそう」
甘「まぁ俺に越されたらちょっとな〜ぁ、」
甘「いつか君と一緒に動きたいな、」
甘「いい、?」
浪「ぁ、俺まだなんも分からんすけど…はい…」
甘「やってけば慣れるから」
浪「はい、よろしくお願いします」
甘「よろしくね、♡」
甘「(DTだな〜この子。でも違うとか可愛いだけか…)」
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コメント
1件
続き楽しみ〜☺️☺️、がんばえ🙌🏻