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リビングにいくと、照さんと、阿部ちゃん、ふっかさんがいた。
辰哉「お!美柚ちゃんおはよー!」
美柚「え?おはよ?(笑)」
照「ね、宮ちゃんチョコない?」
涼太「あ。あるよー。」
美柚「あ、飲み物とってくるから、ついでにとってくる!」
そう言ってキッチンにきたのはいいけど、
そうだった。届かない……(´-ω-`)
照「美柚ちゃん?」
美柚「あ、ちょうどいいとこに(笑)」
照「ここ?」
美柚「はい!」
照さんが軽々ととってくれた。
美柚「あ、ありがとうございます」
照「仲直りできたみたいだね!」
美柚「え?あ、はい…//」
涼太「美柚ちゃん、届いた?って照いたんだ」
美柚「うん、取ってもらった!」
照「いつもどうしてんの?」
美柚「いつも?いつも、涼ちゃんか翔太に頼んでる。そういや
(笑)」
涼太「だよね?(笑)」
照「ふふ(笑)まぁいいじゃないの。2人も仲直りで」
美柚「え?別に喧嘩したわけじゃ…」
涼太「だね(笑)」
翔太「まだー??」
照「ほら、お呼びだよ?(笑)」
美柚「今持ってくー!」
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お菓子食べながら夕飯どうするかって話になった。
なんか出前をとろうとなり、ふっかさんが注文してくれた。
辰哉「は?まって。また俺支払い?阿部ちゃーん!」
阿部「経費ではおちませーん(笑)」
辰哉「えー(´;ω;`)」
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ご飯たべてから、今日買ったやつをみんなに見せた。
そして渡しそびれたやつも渡した。
辰哉「えー、俺紫?」
阿部「おれ、緑!」
照「これもしかして…」
涼太「俺赤だ」
翔太「てことは、俺青……だ!」
照「これ。メンカラじゃん(笑)」
美柚「うん!ラウくんとかのもあるよー。みんなメンカラ!」
涼太「なんかいいね!」
翔太「なんで知ってんの?(笑)」
美柚「ん?蓮珠さんから聞いた(笑)」
涼太「あ、あの看護師さんね!」
それから高橋さんのことを話した。
買ったやつも見せると、
阿部「いいね!」
翔太「いけんじゃない?これ」
涼太「職人もいることだし。」
美柚「ん…ただ高橋さん次第だからね…」
阿部「だね。まぁ、こっちでも探すよ、1人よりふたりらいた方がいいしね」
美柚「だね」
辰哉「なんの話し?」
照「ん?美柚ちゃんが、ブランド立ち上げるって話」
辰哉「え?まじ?じゃあ。俺宣伝する!私服で着る!ラウとかめめにも声かけるよ!動画とか私服だからそこで着たらファンの子がみるし。カメラマンもいるじゃん?」
阿部「だね!」
仕事の話は進んでいく。
わたしも会社やめてこないとな。早めに話にいかなきゃ。
翔太「なあ、阿部ちゃん。」
阿部「ん?」
翔太「金曜日さ、隔週とかでいいからさ、俺、休めない?涼太にばっかりだからたまには俺も…」
阿部「そうだよね、調整してみよう」
涼太「え?いいよ、別に。無理には。昼間暇だし。通院間隔はかわるだろうし、今だけだから毎週は。」
翔太「そうなの?」
美柚「うん。今月はって先生いってたから」
阿部「まぁ、行ける時は3人でいったらいいじゃん?」
美柚「だね!」
そんな話をして、しばらくゆっくりしたあと、3人は帰って行った。
美柚「はぁー。なんか。ホントにやれるのかな。」
翔太「え?」
涼太「大丈夫だよ。」
美柚「そうかな?話はどんどん進むけどさ。私まだなんも準備出来てないし」
涼太「会社のこと?」
美柚「ん…」
翔太「一緒いこうか?」
美柚「いや、それはありがたいけど、少しずつ。自分のことしていかなきゃって思って。」
翔太「そう思ってやるのは偉いけど、焦んなよ?」
涼太「ちゃんと、頼るとこは頼って?」
美柚「うん。ありがとう(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)」
美柚「月曜日、会社いってくる。けど、涼ちゃん近くまで一緒きて?」
涼太「いいよ?」
翔太「なんかあったら連絡して?」
美柚「うん。」
色々あった一日だったけど、結局2人に支えられてるのは事実。そして、2人の関係はすごく絆が強いことがわかった。
2人だけじゃなくて、みんな。
そんな中に入れて貰えたのは、嬉しい。みんな優しいし。
私が役に立つなら、このプロジェクトは成功させたいな。