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猫達はオンボロ僚に繋がるドアに着きドアを開けた
すると、ドアを開けた先にはグリムとユウが話している
ユウ
「どうしょう、、、」
グリム
「お腹減ったんダゾ、、、」
猫
「あ?、ユウとグリム何話してん?」
犬
「何か困り事ですか?」
と猫達が声を掛けて聞くとユウが言った
ユウ
「あれ?、猫と犬?今日は二人だけなの?」
猫
「あぁ、休み貰ってな?って何かあったんか?顔が青いぞ?」
と猫が聞くとグリムが言った
グリム
「実は今日の昼飯と夕食のご飯がないんダゾ、、」
犬
「無いとは?何故です?」
ユウ
「実はグリムがツナ缶沢山食べちゃって、そのツナ缶を買うお金凄い掛かって、、今日の昼飯と夕食は無しになりそうで、、」
グリム
「だから、お腹減ってるんダゾ、、、」
猫
「マジが、、グリム少しはツナ缶食うの控えろやユウが可哀想だろうが」
グリム
「フナァー、、、」
ユウ
「だから今日の昼飯と夕食は無しに、、、」
とユウが言いかけていると猫と犬が言った
猫
「無しにすんな、俺らが食わせてやるよ」
犬
「モストロランウジでよろしければ奢りますよ」
ユウ
「え!?、けど猫達此方の世界のお金、、マドル持ってないよね!?」
猫
「あぁ、それなら大丈夫だ持ってる」
犬
「首魁様から貰いました」
ユウ
「え!?、環さんから!?」
グリム
「環の奴どうやって!?」
猫
「知らねぇー、けどよ早く行く準備しろやモストロランウジによ?」
犬
「ほほ、制服でかまいせんので」
猫
「っか、今日学校ある日じゃん」
猫
「今お昼休憩だろう?、早くいかねぇーと席無くなるぞー」
グリム
「そ、そうだったぞ!、子分!準備するぞ!」
ユウ
「うん!ちょ、ちょと待っててね!」
と言ってユウ達は支度をした
猫
「たくよ、、グリムの奴少しは減らせや」
犬
「いいではないか、グリムはあのままでいいではないか」
猫
「ジシイ少しは、、、」
犬
「なんじゃあ?」
猫
「何でもねぇー」
と猫が言うとユウ達が支度を終えて戻って来た
ユウ
「お待たせ!」
グリム
「早く行くんダゾ!」
猫
「グリムそんな急ぐな、ジシイ行くぞ」
犬
「そうじゃあな」
そして、猫達はオクタヴィネルの鏡に向かった
猫
「ファー、、眠い」
ユウ
「猫達って動物の怪異なんだよね?」
犬
「そうですが、、それがなんですからな?」
グリム
「一回でも良いから、猫耳と犬耳が見たいんダゾ!そしてさやらせろ!」
猫
「は?、耳だぁ?」
ユウ
「ダメかな、、、」
犬
「良いですよ、、ほれ」
猫
「はぁ!?、ジシイ!、、ちっ、、ほい」
と猫達が言うとポンと猫達の頭に猫耳と犬耳が現れた
ユウ
「凄い!、本物の猫耳と犬耳だ!」
ユウ
「触っても良いかな!?」
犬
「どうぞ」
猫
「俺はパス」
グリム
「ダメだ!触らせろ!」
とグリムが言うと猫はユウの方を見た
ユウは少しがっかりしている
猫
「、、少しだけなら、、触っても良いぞ」
ユウ
「!ありがとう!」
ユウは猫と犬の耳を満足するまで撫でた
ユウ
「モフモフ!」
グリム
「本当にモフモフダゾ!」
猫
「おい、耳元で言うなうるせ!」
犬
「ほほ、喜んで頂けて何よりです」
とユウとグリムは満足するまでモフモフしてモストロランウジに向かった
続く