テラーノベル
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師穏「…!日頼?どうしたの?」
日頼「んー?なんか 兵隊さんがご飯食べなかったの。だから代わってもらった。」
師穏「───!それ、多分 もうすぐ死ぬやつだよ」
日頼「え?死ぬやつ?」
師穏「そう。その人はこの後、自決しようとしてたんだ。お母さんが言ってたの そうやって」
日頼「へ、へぇ……。自決、ねぇ。まぁ、したい気持ちもわかるけどあんま良くないよね。」
師穏「まぁね……。日頼は そういう気持ちとかあるの?さっきだって、共感してたし……」
日頼「うーん、小2の時かなぁ?塾の子に虐められてたの。その時。今から言えることだけどね。これは。」
師穏「虐められてた……?」
日頼「そーそー……。その時 なんとも思わなかったけど ふと思ったことが一つだけあったの。自決しようって。そうすれば楽になるし虐められなくなるし私居なくなるし。メリットばっかじゃん? 」
師穏「そ、そうなんだ…。」
日頼「別に?今だから言えることであって、当時その時は言えてなかったと思うよ。そこまで覚えてはないけど」
師穏「そっか……」
日頼「……よし!この話終わり!戻ろ!」
コメント
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麦月 ちゃ 〜 ん っ !! 聞きたい こと あるから ちょっと 返信欄 書いとくね 〜 !! 何答えても 怒りはしない !! これは 約束 !! だから 答えて欲しい …