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junp_Sn-Fk.
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fura
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コメント
6件
クwマノwミw 独特なセンスww
最高!
わあ、もう9話なんですね……!今夜の水族館デート、すごく甘くて切なくて、胸がいっぱいになりました。特に「世界って広いね」という辰哉さんの一言に、これまでの背景がじんわり滲んで、この何気ない夜の重みが一気に深まりました。それから、キーホルダーを「夫婦円満」って渡すシーン、可愛すぎて悶絶します……照さんの独占欲も、根っこの優しさが透けて見えるからこそ、胸がきゅっとなります。素敵なエピソードをありがとうございます🌷
side.💛
「照!水族館行こ?」
仕事の休憩時間、愛人の辰哉からメールが送られてきた。
俺は思わず微笑みながら、返信する。
『…いつ?』
「夜!」
『それは知ってる。 今日?』
「いいの?」
『俺は暇』
「じゃあ明日、」
『明日かよ笑』
そんな漫才みたいな会話を済ました。
🧡〝照兄、ニヤつき方えぐいで。笑〟
隣にいつの間にかいる、康二の存在に気づく。
💛『ばっ、!////
びっくりした!』
🧡〝なぁに、ふっかさんと
デートの話でもしてるん?笑〟
💛『…。』
さっきの表情を見られていたことがなによりも恥ずかしくて、目を逸らす。
そしてまた康二が言ったことが図星であることが、俺の羞恥心にとどめを刺した。
🧡〝…図星なんやね。笑
お土産待っとるわ。〟
💛『…今の表情忘れるなら買ってくる。』
🧡〝いっ、今の表情ってなんやろなぁ、〟
💛『…笑
じゃあ買ってくる。』
🧡〝楽しんでなー!
今日はお疲れ様!帰ろうや!〟
💛『うん。笑』
俺は帰路についた。
当日。
💜「…照っ、早く行こ!」
💛『はいはい笑』
肩に飛びつく辰哉の左耳には、黄色のピアス。
懐かしいな、そんなことを思いつつ、自分もしっかり、左耳には紫のピアスがある。
俺は辰哉を車の助席に乗せた。
窓を空けて、夜の心地よい風を浴びながら向かう。
💜「…世界って広いね。」
普通の人なら笑って過ごすかもしれないこの一言も、長い間路地裏に閉じ込められていた辰哉が言えば、重みが違う。
💛『…だな。』
水族館に着いた。
💜「でかっ!!」
💛『いひっ、笑』
先程まで眠そうだった辰哉は、急に元気を取り戻した。
💜「早く入ろう?」
💛『わかったから。』
俺は自然に辰哉の手を繋ぐ。
💜「…っ///」
そのまま、指を絡めさせ、恋人繋ぎへ。
💜「…照ずるい、」
💛『ずるくない。笑
…辰哉を逃したくないだけ。』
また出た、俺の独占欲。
自分でも飽き飽きするほど、この癖は抜けなかった。
入館すると、そこは海のように涼しかった。
💜「…海だぁ、」
💛『辰哉、どこ行きたい?』
💜「…クマノミ。笑」
💛『んふっ、笑
わかった。』
絶妙なセンスに思わず笑ってしまう。
俺は辰哉を連れて、熱帯魚エリアへ向かった。
💜「人いないね。笑」
💛『深夜だし。』
💜「それもそっか。」
熱帯魚エリアに立つ、まあまあ背丈のある2人。
少し面白い。笑
💜「…クマノミだ、すご」
💛『初めて見る?』
そう聞くと、辰哉は頷く。
💜「綺麗だね。」
💛『な。』
会話の一個一個が短くても、そこには確かに、安心感が備わっていた。
全てのエリアを回り終わる。
辰哉の足はお土産屋さんへ。
💛『…なんか欲しいのある?』
💜「んー、翔太にお土産あげたい。」
💛『いいよ。買おうか。』
💜「んーん、今日は自分で買うの。
いつも買ってもらってるから、」
💛『…ありがと?』
辰哉は慎重にお土産を選び出す。
相変わらずその横顔は美しい。
俺は康二へのお土産を手に取った。
💜「照、それも俺もが買う笑」
💛『ほんとに?』
💜「たまにはねぇ、」
走って会計に向かう辰哉。
それを遠くから見つめる。
駆け寄ってきた辰哉から左手で渡される、お土産。
💛『ありがと。康二にお礼言わせとく。』
💜「いいよ、たまにだけだし。」
右手にも、何かを握っているようで。
💜「…照。あげる。」
手に渡されたのは、イルカのニコイチキーホルダー。
磁石で腹部がくっつき、円形になるものだ。
💜「…最近翔太に、
夫婦って言われてるから、」
辰哉の顔がどんどん紅潮していく。
💜「…夫婦円満、」
夫婦。
辰哉本人が言い放ったそれが嬉しくて、飛び跳ねそうになる。
💛『…ありがと。一生大切にするね。』
そういうと、目を逸らしながら辰哉は頷いた。
💛『…俺の嫁も大切にしなきゃね、笑』
そう言って、辰哉の手を握る力を強める。
💜「…っ//////」
極限まで、その一言に触れて、辰哉を紅潮させて楽しんでいたのは、俺だけの、秘密。
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yukaさんシチュ提供ありがと!!