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コメント
1件
続き見たい
💜ｻｲﾄﾞ
🩷｢ねぇ､母さん｡｣
💜｢どうしたの？｣
🩷｢俺､今日亮平と遊んでくる｡｣
💜｢は…？｣
急に神妙な顔で話し出すから何かと思えば…｡
💜｢近くの公園くらいなら良いけど…｣
🩷｢じゃあ､行ってくるね！亮平〜！｣
まだ話が終わってないのに亮平のことを呼びやがった…｡
大丈夫なのか？
💚｢だいちゃ､なぁに？｣
🩷｢大ちゃんとお散歩行かない？｣
💚｢うん！」
意外にも乗り気だな…｡
てか､亮平が大介と2人で出かけるなんて初めてかも ｡
💜｢気をつけてね？いってらっしゃい｡｣
🩷｢任せてよ！行ってきます！｣
💚｢いってきましゅ！｣
何もないと良いんだけど…｡
🩷ｻｲﾄﾞ
🩷｢亮平待て〜！｣
💚｢だいちゃ､早い〜！｣
公園についてからずっと追いかけっこしてるんだけど｡
流石にもうきついよ？
しばらくすると亮平がその場に座り込んだ｡
🩷｢亮平､どうしたの？｣
💚｢だいちゃ､みてお花！｣
🩷｢きれいだね〜｡笑｣
そう言って見せてきたのはピンク色の花｡
💚｢これだいちゃのいろ！｣
🩷｢本当だね！｣
💚｢このおはな､だいちゃにぷれじぇんと！｣
🩷｢え､くれるの？ありがとう！｣
本当にかわいいな…｡
同じ血を引いてるとは思えない…｡
💚｢だいちゃ〜？｣
🩷｢ん､どうした？｣
💚｢りょーへーねむたい…｡｣
🩷｢いっぱい走ったもんね｡帰ろっか｡｣
今にも寝そうだし､抱っこして帰るかな…｡
💜ｻｲﾄﾞ
🩷｢ただいま！｣
💜｢あ､おかえり｡｣
亮平を抱っこして大介が帰ってきた｡
🩷｢遊び疲れて寝ちゃった｡｣
💚｢…んぅ｡ﾊﾟﾁｯ｣
💜｢起きちゃった｡｣
💚｢おうちついたぁ?｣
🩷｢うん､着いたよ〜｡｣
💜｢亮平､楽しかった？｣
💚｢だいちゃとねぇ､おいかけっこしたのぉ！ﾆｺﾆｺ｣
楽しかったようでなにより｡
🩷｢亮平､また一緒に行こーね！｣
💚｢うん！｣
