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「ァ、アナシスタ様!!」
後ろから小さな声が聞こえた。もう少し大きな声で言えないのかしら?少し困ってしまうわ。けれども、そんなの仕方ないわよね?だってみんな私を怖がっているのだから。
「どうしたの?シャオリー?」
彼女は私の侍女のシャオリー・ピンダー。くせ毛の短い髪の毛をしていて、小さくて可愛らしい女の子だ。最近はいった子なのだけど,,,
「き、今日は!!ピクニックに行くのはどうでしょうか?ピクニック日和の晴天でございます☀︎」
,,,声もただ単に小さいだけで、最初噛んでしまうのも、緊張しているだけ、シャオリーは私を怖がらないのだ。どうして怖がらないのか謎ではあるけれど、きっといつかは私の元から離れてチャイリーの元へと行くわよね,,,
私に優しくしてくれる侍女。可愛らしくて,,,純粋な子だからこそ、
「ア、アナシスタ様?も、もしかして体調でも悪いのですか!?そ、そんな💦急いでお医者様を!いや、まず報告でしょうか💦」
「( *´艸`)大丈夫よ!少し考え事をしていただけ。シャオリーはホントに優しい子なんだから😊
ありがとう。」
「.*・゚(*º∀º*).゚・*.
アナシスタ様!!!
嬉しい限りでございます!!!!」
ほんと感情がすぐに変わるわね(*^^*)
私はシャオリーのことを、優しく、態度を変えず接してくれるこの子のことをほんとに好いているわ。