いつも僕のそばに居てくれる友へ捧げる。これは報告書だ。
きっと君がこれを見ている時には僕はいないだろう。そして、ここに来たということはこれから”夜の街の冒険”が始まる。夜の街には黒い影,赤いナニカ、他にも様々なナニカが夜の街を巡回している。
中には僕が見たことのないナニカがいるかもしれない。気をつけろ。
目に見えるものが全て真実とは限らない…
夜の街
[ここは…?]
俺はいつの間にか見知らぬところにいた。灯りはなく、真っ暗闇だ。
[ん、何かある]それには突起物のようなものがある。押すと急に光が周りを照らす。それに[わっ!]と驚きの声を上げてしまった。周りを見渡すとここは何処かの部屋のようだ。間取り的に家だろうか。とりあえず、探索してみよう。ドアがある。ドアノブを手に取り回してみる。[あれ、開かない]何故かドアが開かない。[鍵とかあるのかな?]と疑問に思う。そして、部屋の隅から隅まで探す。
すると、少し光るものがあった。そこを見るとそこには鍵があった。[おぉ、鍵だ]と言い鍵を手に取り鍵をドアの鍵入れに差し込む。そして、ドアノブを回すとドアが開き、目の前の光景を目にすることになる。
次回へ続く…
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