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俺は森里愁斗。高校1年生。毎日電車通学をしている。そして,今恋をしている。
ある日,ある人に一目惚れしてから…
ガタンゴトン
俺は今日も電車に乗っている。そこでよく見かける人がいる。
その方は毎朝俺と同じ時間に乗っていて,メガネ姿で座って読書をしている。
愁「(カッコイイな)」
と少し離れたところからいつも思っていた。でも,今日は混雑していて俺は,その方の目の前のつり革に捕まっていた。何かちょっと変な感じ。いつもはこんなに近くになるチャンスはないから緊張しているのかもしれない。
愁「(何の本を読んでるんだろう)」
ふとそんなことを考えていると
ガタン
電車が曲がったと同時に俺はバランスを崩して前に倒れた。
俺は気がつくと,壁ドンをしている。
愁「///(間近で見るとよりカッコイイ)」
??「あのぉ…」
愁「ハッ すみません💦」
??「大丈夫ですよ(人*´∀`)。*゚+」
といってその方は読書を再開した。
愁「(俺一目惚れしたかも…///)」
俺はこのことをキッカケに恋に落ちた。
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