テラーノベル
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「ソクラテス? あのギリシヤの人か?」そう聞くと ソクラテスと名乗るものは 答えた
「そうだ、そこの、プラトン、いるだろ? そいつに聞いてみろ」 ソクラテスと名乗るものに騙されたと思い 聞いた
「あのオッサンがソクラテスか?」
「そうですよ、あのお方こそが 知と向き合った超賢者 ソクラテスさんですよ、」とプラトンが耳を貸したように答えた
俺は「なんで 天界には哲学者しかいねぇんだよ」と聞くと
プラトンは答えた
「天界は哲人王思想のもの運営されている 、民主主義などクソ同然 私は天人を信用していない」
プラトンの口調ぶりから これはいわゆる地雷を踏んだ というやつだと分かった
その時の彼は いかりに満ちは触れていた
ソクラテスと名乗るものは 微笑みこぼさずにじっとこちらを見ていた
俺はソクラテスと名乗るものに聞いた
「あんたが本当にソクラテスなら プラトンがイデアを展開したように あなたも何か能力を披露してくださいよ、」
俺の言葉にソクラテスと名乗るものは 目先を俺の方に向けて答えた 「いいだろぅ 私の能力を君に見せてやろぅ」
そう言うとソクラテスは、ゆっくりと右手を掲げた。
周囲にはまだ戦いの音が響いている。
瓦礫が崩れ、風が吹き抜ける。
「Νέοι που επιδιώκουν την αναζήτηση της γνώσης… Θα καταστρέψω αυτή την αναζήτηση.」
(※知識の探求に身を捧げる若者たちよ…私はこの探求を破壊しする。)
ソクラテスが目を閉じる。
次の瞬間、彼の足元から淡い光が広がった。
カチッ――
世界のどこかで、時計の針が噛み合ったような音がする。
風が止まる。
舞い上がっていた雑草も、空中で静止する。
ソクラテスだけが、その世界で歩ける。
「Οι άνθρωποι ζουν ρυθμίζοντας ένα χρονόμετρο που ονομάζεται χρόνος.」
(※人は時間というタイマーをセットして生きている)
彼は静止した渡辺、プラトンを見つめる。
「Έχετε αλλάξει και οι δύο.…」
(変わったな 2人とも…)
青白い光が、彼の手のひらに集束する。
「Η παύση της αλήθειας」(真実の終焉)
ソクラテスが手を握る。
「Ο χρόνος άρχισε να κινείται」
(※時は動き出す)
世界は再び活動し始める
「これは…なんだったんだ?」
経験をしたことがない 感覚が一日に 何度も味わっていることに 脳の理解が追いつかない
俺は聞いた
「ソクラテスさん? 今…何をしたのですか?」
ソクラテスと名乗る男は躊躇なく答えた
「私は時を止めたのだ」
時を…止めた? 彼は何を言っているだ 俺の頭には 大きな?で埋め尽くされていた
「困惑するだろ ところで 君は さっきの一瞬で何を感じた?」
ソクラテスが問う
一瞬 …ソクラテスと名乗る物が右手を掲げた瞬間
身体が動かなくなった 景色だけは動く
心臓はどくどくと鳴り 視点を動かすことはできず
俺はずっと 風格のある男を眺めるだけだった
「もしかして…」
俺がそう口を発すると ソクラテスと名乗る漢は答えた
「そうだ、時を止めたのだ」
プラトンが俺に話した
「これがソクラテス様の能力だ 哲人には 生前の行いや考方を元に能力が付与される、」
俺に突然 疑問が浮かび上がってきた 、相手の能力を無効化する イデアを展開できる プラトンは 時間停止を無効化できるのでは…と 俺は聞いた
「プラトン ちょっといいか?」
「なんだ?」
「お前のその イデアは ソクラテスの時間停止を無効化できるのか?」
プラトンは答えた
「できる」
プラトンはソクラテスの能力を無効化できる…
つまりこいつが哲人界 最強なのでは?
俺は プラトンに 一つ頼んでみることにした
「プラトン また いいか?」
「なんだ?」
「ソクラテスとプラトンどっちが強いんだ?」
プラトンは 頭を掻き 答えた
「試してみるか? 俺とソクラテス様 どちらがつええか」
コメント
5件
ソクラテスの時間停止、すごくかっこよかったです…! ギリシャ語の詠唱と、風も草も止まる描写が映像みたいに浮かびました。プラトンの「できる」って即答も、最後の「試してみるか?」も気になりすぎて、続きが待ちきれないです。哲人の能力が生前の思想由来って設定も好き。次話も楽しみにしてます!
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#人間ドラマ
雨宮寧々
#恋愛
桜咲かな
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