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このまま本編へ行っちゃいましょう…!
それでは、どうぞ!
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Y「……ん…?(ここ…どこだ…?)っ…!(頭いてぇ…)」
俺は手足を拘束されていた、
?「おや、ようやくお目覚めですか…」
Y「……お前…やっぱそうか…」
?「…ただのガキじゃあないんだな、」
Y「…なんで女装なんかしてたんだ?…“流浪颯斗“…」
H「まさか…名前まで知られてるとは…驚いた、」
Y「……狙いはなんだ?」
H「狙い?…お前ら“星喰兄弟“を✖︎すことだよ…!」
Y「…ひー、おっかね〜…それに、俺らあんたに何もしてないぜ?」
H「お前らの父親が俺の全ての人生を奪ったんだ…!!』
Y「……はぁ?」
H「数年前…俺の家族が全員✖︎された…そん時の警察は“事故死“だって言ってたが…俺は納得がいかなかったから…裏社会の情報屋を始めて、その事件について調べた…」
Y「……で?それで見つかったのが俺らの親父がお前の家族を✖︎したって?」
H「……あぁ、そうだ…」
Y「……」
H「俺は…星喰が許せなかった…俺の大事な家族を✖︎したのにネストで働いているのが許せなかった…!…だから俺も、ネストに入って星喰に近づいた…」
Y「…まー、霧兄弟によって✖︎されちまったから、意味なかったけどな、」
H「星喰が✖︎されたって聞いた時は驚いたさ…でも、更に情報を探ってみたら…水瀬…あいつも星喰と共犯者だった…!!」
Y「……へー、それで水瀬のこと✖︎したんだぁ?」
H「…いつまで経っても情報吐かないから銃で脅したんだ…そしたら、『星喰に命令されて仕方なく協力してた』…ってさ、バカじゃねぇの?…だから銃で撃った…」
Y「…ナイフは飾りか?」
H「…銃で撃った後、確認したらあいつの心臓はまだ微かに動いていた…だから、最後にナイフでトドメを刺した……」
Y「へー…」
H「……さて、お話はここまでだ…」
そういうと、颯斗は俺に向けて銃を向けた
Y「あーあ、俺まだガキだからもっと生きたかったな〜…」
H「随分余裕そうだな…手足が拘束されてるのに…もうお前は✖︎ぬ以外選択肢はない…」
Y「さぁて、それはどうかな??」
事務所
S「……(左手くん…遅いなぁ…)…ねぇ、右手くん…」
M「…なんでしょう?」
S「左手くん…散歩するって言ってからもう1時間も帰ってきてないよ…!」
M「…おや、もうそんなに……」
S「……右手くん?」
M「千ト、確かハウスのメンバーにはGPSがつけられるんでしたよね?」
S「……あ、それで左手くんの場所がわかる…!」
M「そろそろ現地へ行きましょう…(少し急いだ方が良さそうですね…) 」
S「…え?」
M「左手のいる場所に犯人もいます、きっと、」
S「!?」
M「千ト、お願いしますね?」
S「…うん、任せて!」
M「…(こんなにも早く犯人が現れるとは…)」
-数時間前-
Y「兄貴、」
M「なんですか? 」
Y「俺、犯人わかった、」
M「……それは確かですか?」
Y「あぁ、犯人は雫奏…いや、流浪颯斗だ、」
M「……やはり、そうでしたか、」
Y「あいつ、首元を服で隠してたがバレバレだっつうの、w」
M「……囮になる、と?」
Y「さっすが兄貴〜、わかってる〜、」
M「……このこと、千トには?」
Y「…どうせ、読心使って無理するだろうから黙っといてくれ、」
M「……わかりました、」
Y「……千トも、謎はもう解けてるだろ、」
M「…そうですね、」
Y「……(ブレスレッドの色も気になるしな…)」
M「…しくじらないように、」
Y「あいよ、」
ここまでみてくださりありがとうございました…!
ではまた次の物語でお会いしましょう…!