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私達は洞窟を進んだ。
洞窟を進んでいると徐々に暗くなっていき、やがて真っ暗となった。そのため蜜柑が技を発動し「ホーリーキューブ」と、光輝く四角形の塊を創った。
そして洞窟内は灯りで満たされた。
灯りで満たされた瞬間コウモリ達がバサバサと襲いかかる。そして蜜柑は「光の陣」と、コウモリを灼熱に燃やした。
先に進むとランタンや金属の欠片などが落ちていてかなり昔の物だと思った。
「…誰かに監視されている気配がする」私はそう言うと蜜柑は「うーん…気のせいじゃない?ここらにはコウモリがいないし…」と、言うと上からクリスタルのような魔物がいっぱい落ちてきた。
「…蓬ちゃんの言ってることは正しかったようだね…」と、彼女はハンマーを持つ。私も刀を持ち奴等に対し刃を向けた。
奴等には「Ⅴ」という文字が刻まれていて、ランクはα-で、属性は青、水…水の為蜜柑の技は不利だと私は思った…
蜜柑は「冷熱の月光」と、暗い水色の光を奴等に浴びせたがまるで何事もなかったかのようにケロッとしており、奴等は蜜柑にビームを大量に放ってきた。
蜜柑は避けハンマーで2体ぐらいにクリスタルを破壊するとその2体は消滅した。私は刀で5体ぐらい切り裂いたのだがどうしてもキリがない、どうすれば…
そこで蜜柑と私で背中が合わさる…周りには奴等がうじゃうじゃいた。
「蓬ちゃん…提案なんだけど、これ…持ってくれない?」と、何かのみかんを5つくれた。「手短に話すけどこのみかんは投げたら爆発するんだ私は誘き寄せるから、出来るだけいっぱいいるところに爆破させて…頼んだよ」
と、蜜柑は「誘光」と、蜜柑は技を放つと周りのクリスタル達は蜜柑に追いかけて行く。
私はみかんを持ち、狙いを定めて…ここだ。
と、みかんを投げ約40体位のクリスタル達は消滅した。あと100体ぐらいだ…
そうして繰り返してる内にあと10体程度になってきたので私は刀で切り裂き全滅さした。
「ふぅ…結構リスクある作戦だったけどうまくいって良かったよ…」と、蜜柑は言った。
「ふぅ…疲れたね…少し休憩しよう?」と、蜜柑に言われ休憩することにした…
休憩に蜜柑は何か球体の塊を投げると収納箱みたいなものに変形し「はい、みかんだよ〜」と、言ってきた。
私はみかんを食べると甘酸っぱい味が癖になり、とても美味しかった。「ふっふっふ、これは私特性「絶品みかん」だよ〜最近開発したんだ〜」と、言ってきた。
その後は約20分位休憩し、再び洞窟の探索をして行くのであった。
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