_____
正月。
一日はみんなと初詣いって、家でワイワイ。
まだ何人かいるけど、私は、はじめて、翔太の実家へ行くことに。
美柚「ね、服おかしくない?」
翔太「気にしなくて大丈夫だから(笑)」
美柚「でも…」
涼太「大丈夫。美柚ちゃんなら!」
美柚「涼ちゃん…無理だよー(´;ω;`)」
昨日は緊張してあまり寝れてない。
翔太「大丈夫だから(笑)そんなかしこまらなくてもいいよ(笑)」
涼太「うん(笑)挨拶だけちゃんと出来たら大丈夫だから。」
翔太「そろそろ行くよー」
美柚「え?もう?どうしよー(´;ω;`)緊張するよぉ…」
涼太「大丈夫。翔太のお母さん優しいから!いってらっしゃい!」
美柚「……うん、いってきます。」
涼太「翔太、お母さんによろしく!」
翔太「おう!」
車の中。
美柚「うー…」
翔太「ふはっ(笑)そんなかしこまらなくて大丈夫だって(笑)」
美柚「だって…印象悪かったら嫌だもん。この先…」
翔太「この先?」
美柚「え?あ…//」
翔太「ふは(笑)そうだな。この先ずっと付き合っていかなきゃだもんなー。そりゃ緊張するだろけど、大丈夫。俺がついてるから。」
美柚「…うん///」
翔太「でもさ、出会ったときはあんなに俺にたてついてたくせに(笑)」
美柚「翔太だって、めちゃくちゃ冷たかったじゃん(笑)ムカつくことしか言わないし(笑)」
翔太「不思議だよなー(笑)」
美柚「ほんと(笑)なんか翔太の腕の中が安心して…」
翔太「鼻水つけられたな、そういや(笑)」
美柚「そうそう(笑)考えたら最悪だよね、ほんと(笑)」
翔太「ほんとだよ(笑)」
美柚「でもなんか、やっぱ翔太が良かったんだよね…他の人じゃ、なんか違った。涼ちゃんでも、ふっかさんでも…」
翔太「なんで涼太じゃだめだったの?」
美柚「ん…わかんない。もしかしたら、あのとき助けてくれたのが涼ちゃんだったら違ってたのかなぁ…?でもなんかそれでもこうなってたかもねー」
翔太「ん?」
美柚「だって、後でわかるわけじゃん?そこで、結局、お互いにちゃんと捕まえてなかったからって、言い合ってそう(笑)」
翔太「ふはっ(笑)たしかに(笑)」
美柚「でしょ?(笑)涼ちゃんのことも大好きだよ?でもやっぱ翔太がいいな。まぁ3人で居るのも悪くないけど(笑)」
翔太「はやく親離れしないとな(笑)」
美柚「たしかに(笑)」
翔太「いずれは、ふたりで暮らそう…」
美柚「え?」
翔太「美柚が大丈夫になったら。まだ今は3人で居るのがいいでしょ?俺も、涼太に甘えすぎてるけど…やっぱまだ心配だからな。」
美柚「みんな私のこと甘やかしすぎだから!(笑)だけど、まだ甘えときたいなー(笑)」
翔太「あははは(笑)みんな良い奴だからな」
美柚「うん。ほんと。どんだけ感謝してもしきれないよ…」
翔太「ずっとそばにいるよ、みんな。もちろん、俺も。」
美柚「ほんと?すぐ綺麗な女の子見つけど行かない?(笑)」
翔太「お前な!(笑)つかお前こそすぐ男に惚れるんだろー?(笑)」
美柚「いや…それはもう無いかなぁー」
翔太「だよな(笑)あのメンツいてなびかないもんね(笑)」
美柚「いやー、あまりにもイケメンすぎて…恐れ多い…」
翔太「俺もメンバーだからな?(笑)」
美柚「わかってる(笑)」
そんな話をしながら、翔太の実家についた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!