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#魔道具職人
こはる
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742
#異世界転生
しめさば
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第19話: 【RTA】異世界ダンジョンを壁抜けで1分攻略【世界記録】
村の朝は、結果札の確認から始まった。
検宮トオルが昨日作った札が、広場に並んでいる。
分かったこと。
分からないこと。
触らないこと。
後で調べること。
ロッカは、その中の一枚を指で叩いた。
「この札はいい」
トオルは少し嬉しそうにした。
「触らない理由が見えると、事故が減ります」
「今日もそれを守れ」
「はい」
ナギはスマホを見ていた。
転生タイムライン。
次の転生者を準備中。
投稿傾向
異世界RTA
有名人に会う
ダンジョン踏破
お金持ちRTA
壁抜け魔法
ボス演出前撃破
ナギは画面を閉じた。
すぐ開いた。
やっぱり同じだった。
「これ、止められるかな」
ヨミトが横からのぞく。
「RTA勢は止まりません」
ロッカが聞く。
「止まらないとはどういう意味だ」
ヨミトは真剣な顔で言った。
「目的地があると、最短で行こうとします」
「普通ではないのか」
「普通の最短ではないです。壁を抜けたり、順番を飛ばしたり、演出を見なかったりします」
ロッカの顔が険しくなった。
「危険人物だ」
桶が遠くで言った。
「警戒してえらい!」
その時。
村の広場に、タイマーが落ちてきた。
ぴっ。
次に、靴。
片方だけ。
その次に、人。
「開始地点、村! 記録狙えます!」
落ちてきた男は、地面に手をついた瞬間、もう立ち上がっていた。
黄緑の軽い上着。
茶色のズボン。
腰にタイマー。
手には薄い記録端末。
男は一瞬で周囲を見た。
「村発展済み。転生者多数。会話イベント長め。まず有名人接触RTA、村長に会うまで開始」
ロッカが前に出た。
「止まれ」
男は横へ一歩ずれた。
「障害物回避」
ロッカの眉が動いた。
「俺を障害物扱いするな」
男はようやく止まった。
「走破ハヤテです。RTA動画を投稿してました。最速で会う、最速で稼ぐ、最速で踏破する、最速で失敗する、だいたいやってます」
ナギは言った。
「最後はやらなくていい」
ハヤテは笑った。
「失敗もルート研究です」
トオルが反応する。
「検証に近い」
ロッカがすぐ言う。
「近づくな」
スマホが震えた。
能力名
異世界RTAルート
効果
目的達成までの最短手順、抜け道、短縮可能な行動が見える。
派生
壁抜け魔法
演出飛ばし
ボス先制攻略
記録更新補正
補正
目的の明確さ。
迷いのなさ。
過去動画の記録数。
周囲の驚き。
注意
安全確認を飛ばすと危険度が急上昇します。
ロッカは画面を見た。
「安全確認を飛ばすな」
ハヤテはうなずいた。
「分かりました。安全確認RTAを挟みます」
ナギは頭を押さえた。
「それもRTAにするのか」
ハヤテは腰のタイマーを押した。
「安全確認RTA、開始」
「開始するな」
ロッカの声と同時に、ハヤテは広場を走った。
門。
井戸。
調理場。
レース場。
音源小屋。
ダンボール倉庫。
モルモット小屋。
魔物待機場。
謎の光の柵。
全部を見て、戻ってきた。
「一分二十秒。触らない札、確認。川辺危険。魔物待機場はこよりさん確認必須。調理場走行禁止。教官車の警告範囲あり。更新余地あり」
教官車がぴっと鳴った。
走行禁止区域、走行あり。
ハヤテは真顔で頭を下げた。
「すみません。次は歩きます」
ロッカは短く言った。
「今から歩け」
ハヤテはうずうずしながら、歩くふりをした。
ミレナは帳面を抱えていた。
「記録が追いつかない」
ヨミトはうなずいた。
「RTA勢の動きは、見てから書くと遅れます」
トオルがタイマーを見ている。
「速度検証したい」
ロッカが言った。
「安全な場所でやれ」
その時、村の外からゴブすけの声が聞こえた。
門の向こうで、商人らしき男が困っていた。
荷車の車輪が泥にはまり、動かなくなっている。
ハヤテの目が光った。
「お金持ちRTA、初期資金ゼロ、村外荷車救助から開始」
ナギが言う。
「待て待て待て」
ハヤテはもう走っていた。
ロッカも走る。
ヨミトも慌てる。
ナギも追う。
ハヤテは荷車の周りを一周した。
「必要手順。泥を抜く。車輪を軽くする。荷物を分ける。報酬交渉は最後。最短は」
カイが遅れて来る前に、ハヤテは壁の方を見た。
「壁抜け魔法で反対側へ」
ロッカが叫んだ。
「使うな!」
ハヤテは踏み出しかけて止まった。
「安全確認前でした」
ナギは息を切らしながら言った。
「えらいけど怖い」
桶が遠くから言った。
「止まれてえらい!」
カイが木槌で足場を作る。
ミチルが泥よけ布を出す。
ツクルが荷物用のダンボール板を敷く。
ダイチが水を流す角度を変える。
ハヤテは全員の動きを見て、最短順に並べた。
「カイさん先。次ミチルさん。次ツクルさん。押すのはロッカさんとリョウさん。ナギさんは最後に変な一手」
ナギは顔をしかめる。
「変な一手って注文が雑」
ハヤテは言う。
「最後、泥にはまった荷車が抜けた理由をください」
ナギは息を吸った。
「お題! 泥にはまった荷車が、急に抜けた理由とは!」
答えた。
「車輪が、自分を荷車界の俊足だと思い出した!」
車輪が淡く光った。
きゅるん。
泥から抜ける。
荷車は勢いよく進みかけ、教官車がぴっと止めた。
速度注意。
商人は目を丸くした。
「助かった。礼を」
ハヤテは即座に言った。
「報酬は食料と地図で。貨幣より情報優先。お金持ちRTAは後半で換金します」
商人は戸惑いながら、豆袋と古い地図を差し出した。
ハヤテはタイマーを止めた。
「初期資金獲得、三分四十秒」
ロッカは眉間を押さえた。
「人助けを記録扱いするな」
ハヤテは真面目に答えた。
「記録すると、次にもっと早く助けられます」
ロッカは言葉に詰まった。
ナギは少し笑った。
「言い方がずるい」
地図を広げると、村の北に古い地下跡が描かれていた。
ヨミトの目が変わる。
「ダンジョン扱いかもしれません」
トオルが反応する。
「検証対象」
ロッカが即座に言う。
「今日は行かない」
ハヤテが言った。
「ダンジョン踏破RTA、下見だけ」
「下見も危ない」
「入口確認だけ」
「それが危ない」
ナギはスマホを見た。
転生タイムラインが勝手に表示を変えた。
ダンジョン踏破RTA
開始条件達成。
ナギは嫌な予感を覚えた。
森の北側。
地面が揺れる。
遠くに、石の扉が現れた。
昨日までなかった。
いや、あったのかもしれない。
ただ、見えていなかったのかもしれない。
ハヤテのタイマーが、勝手に鳴った。
ぴっ。
ハヤテの目が光る。
「始まった」
ロッカが短剣を抜く。
「誰も入るな」
石の扉が開いた。
中から、低い声が響く。
古き迷宮へ挑む者よ。
ハヤテが横へ走った。
「演出長いので横抜けします」
ロッカが叫ぶ。
「待て!」
ハヤテは扉の横の壁に向かって走る。
「壁抜け魔法、発動」
空気がぐにゃりと歪んだ。
ハヤテの体が、石の壁を抜けかける。
その瞬間、ナギは叫んだ。
「お題! 壁抜けしようとしたRTA勢が、急に止まった理由とは!」
答えた。
「壁の向こうに、まだ読んでない注意書きがあった!」
壁の表面に札が出た。
壁抜け前に安全確認。
中に人がいるか確認。
戻れるか確認。
ハヤテは壁の途中で止まった。
「重要項目」
ロッカが首根っこをつかむように引き戻した。
「読む前に抜けるな!」
ハヤテは頭を下げた。
「すみません。ルート修正します」
ヨミトは額を押さえた。
「これがRTA勢……」
トオルは目を輝かせている。
「危険ですが、面白い」
ロッカが睨む。
「面白がるな」
石の扉から、また声が響く。
挑む者よ、三つの試練を越えよ。
ハヤテは指を折る。
「三つの試練、短縮可能。第一試練、迷路。第二試練、謎解き。第三試練、ボス演出」
ナギは聞く。
「見えるの?」
ハヤテはうなずく。
「ルートが見えます」
ヨミトも言う。
「僕にも少し見えます。でも、ハヤテさんの見え方は手順が飛んでます」
ハヤテは言う。
「正規ルートは長いので」
ロッカが言った。
「正規で行け」
ハヤテは真剣に困った顔をした。
「それはRTAではない」
「命が優先だ」
ハクトが静かに続けた。
「迷宮内に生き物がいる可能性もあります。飛ばすと巻き込みます」
ハヤテの顔が少し変わった。
「巻き込みはだめです」
こよりがうなずく。
「中にいる子もいるかも」
ハヤテはタイマーを見た。
「安全重視カテゴリに変更します」
ナギは言った。
「そんなカテゴリあるの?」
ハヤテは胸を張った。
「作ります」
迷宮へ入るメンバーは絞られた。
ロッカ。
ナギ。
ヨミト。
トオル。
ハヤテ。
ハクト。
カイ。
ミチル。
リク。
マヒロ。
他のメンバーは入口で支援に回る。
ツクルは紙芝居で村人へ説明する。
ひなたは子ども達を近づけない。
ダイチは外の水と火を管理する。
レンは教官車を入口に置く。
ソウマは音で異変を聞く。
こよりは魔物達を落ち着かせる。
まかなは温かい汁を用意する。
ハヤテは入口で深呼吸した。
「安全重視ダンジョン踏破RTA、開始」
ロッカが言った。
「走るな」
ハヤテは小声で言った。
「早歩きで」
「歩け」
「はい」
第一試練の迷路は、薄暗い石の通路だった。
ハヤテは壁を見た瞬間、言った。
「左、右、直進、戻らず斜めの床、右壁沿いに見えるけど本当は中央」
ミレナがいなくてよかった、とナギは少し思った。
ヨミトが確認する。
「罠、右にあります」
トオルが棒で床をつつく。
かち。
矢ではなく、やわらかい泥がぽすっと出た。
ミチルが言う。
「滑り止め、ぱんぱかぱーん」
カイが段差を直す。
リクが音で道の反響を聞く。
「左の壁、薄いっす」
ハヤテが目を光らせる。
「壁抜け可能」
ロッカが即座に言う。
「抜けない」
ハヤテはうなずく。
「抜けないルートで二十秒ロス」
「ロスではない。安全だ」
第二試練の謎解き部屋に着くと、石像がゆっくり動き出した。
汝、三つの問いに答えよ。
ハヤテは石像が言い終わる前に、床の模様を見た。
「答え、火、水、風」
石像が止まった。
まだ問いを出していない。
ナギは言った。
「早すぎる」
トオルが石像を見る。
「問いの前に答えても反応するか検証したい」
ロッカが言う。
「今はやめろ」
ヨミトが言った。
「正解判定、出てます」
石像は少し困ったように沈黙した。
汝、なかなか急ぐ者なり。
扉が開いた。
ハヤテがタイマーを押す。
「謎解き短縮成功」
ロッカは低く言う。
「石像の話は聞け」
ハヤテは少し反省した顔をした。
「次は聞きます」
第三試練の部屋は広かった。
中央に大きな影。
背中に殻。
腕が四本。
まだ目を閉じている。
周囲の壁に炎のような模様が浮かぶ。
ヨミトが言った。
「ボスです」
ハヤテは静かに息を吸った。
「演出前撃破、できます」
ロッカが睨む。
「するな」
ハヤテは拳を握った。
「でも、できる」
ハクトが言った。
「目覚めていない相手を一方的に攻撃するのは、状況確認が先です」
ハヤテはボスを見る。
目は閉じている。
だが、呼吸している。
石像ではない。
生きている。
ハヤテの顔から、少し熱が引いた。
「カテゴリ変更。ボス無力化、安全確認あり」
ナギはうなずいた。
「いいと思う」
その時、ボスの登場演出が始まった。
地鳴り。
壁の模様。
低い声。
我は迷宮を守る者。
ハヤテの足が一瞬動きかける。
ロッカがその肩を押さえた。
「待て」
「はい」
演出は長かった。
ナギは少しだけ笑いそうになった。
ハヤテは震えていた。
走りたいのを我慢している。
ボスがようやく目を開けた。
ヨミトが叫ぶ。
「弱点は足元の紋様。攻撃ではなく、紋様を消せば止まります」
ハヤテが言う。
「最短手順、紋様三つを同時処理」
カイが床を変える。
ミチルが目印を置く。
リクが低音でボスの足をずらす。
マヒロが短い声で注意を引く。
ロッカが前へ出て、攻撃を受け流す。
ハクトが動きを見る。
ナギはお題を出した。
「目覚めたボスが、戦う前に困ったこととは!」
答える。
「攻略メモを全員に共有されていた!」
床に大きなメモが浮かぶ。
足元の紋様を消す。
正面に立たない。
演出中に攻撃しない。
安全確認。
ボスが、自分の攻略メモを見た。
動きが止まった。
ハヤテが叫ぶ。
「今です!」
三つの紋様が同時に消える。
ボスの体から力が抜ける。
倒れない。
膝をつく。
ボスは低い声で言った。
……速い。
ハヤテはタイマーを止めた。
「踏破成功」
ロッカが言う。
「走ってないな」
ハヤテは少し誇らしげに言った。
「安全重視カテゴリなので」
ボスは首を傾げた。
挑む者よ、何を求める。
ハヤテは即答しそうになったが、止まった。
ナギを見た。
ロッカを見た。
ヨミトを見た。
ハクトを見た。
それから言った。
「村の地図と、危険な場所の情報をください」
ボスは少し黙った。
そして、石の板を差し出した。
そこには、周辺の地形と、危険な場所が刻まれていた。
ハヤテはタイマーを見た。
「報酬獲得。お金持ちRTAより価値が高い」
ナギは笑った。
「情報持ちRTAだな」
トオルが反応した。
「いい名称です」
ロッカも少しだけ口元を緩めた。
迷宮から出ると、村人達が待っていた。
まかなの温かい汁。
ひなたの布人形。
レンの教官車。
こよりと魔物達。
ダイチの水。
ツクルの注意札。
ソウマの録音機。
ミレナの帳面。
ハヤテはタイマーを止めた。
「安全重視ダンジョン踏破RTA、記録」
ミレナが聞く。
「何分?」
ハヤテは表示を見た。
「二十四分三十秒」
ロッカは言った。
「次はもっと遅くていい」
ハヤテは一瞬、苦しそうな顔をした。
「遅く……」
ナギは笑った。
「安全記録更新ってことで」
ハヤテは目を上げた。
「安全記録更新」
ヨミトがうなずく。
「いいカテゴリです」
トオルも言う。
「検証可能です」
桶が言った。
「安全でえらい!」
夜。
広場に、迷宮の地図が広げられた。
危険な場所。
近づかない場所。
後で調べる場所。
資源がありそうな場所。
魔物が暮らしていそうな場所。
ハヤテはそれを見ながら、指でルートをなぞっていた。
「ここを通れば村から川辺まで短縮できます。ただし、子どもは禁止。荷物ありならこっち。魔物待機場から交換台までは、この道が安全」
ロッカが言う。
「安全確認が先だ」
「はい」
ミチルが札を出す。
「道具も必要です」
カイが言う。
「道、整える」
トオルが言う。
「明日、検証します」
ハヤテはタイマーを押そうとして、止めた。
「明日ですね」
ロッカが満足そうにうなずいた。
ナギはスマホを開いた。
転生タイムライン。
異世界RTA
映像には、ハヤテが落ちてくる場面。
安全確認RTAで怒られる場面。
荷車を助けて報酬を得る場面。
壁抜け魔法を止められる場面。
迷宮を安全重視で踏破する場面。
ボスを倒さず、攻略メモで無力化する場面が映っていた。
コメント欄が流れる。
「走破ハヤテきた!」
「壁抜け止められてて草」
「安全重視カテゴリいいな」
「演出前撃破しなかったの偉い」
「ボスが速いって言った」
「ナギの攻略メモ大喜利便利すぎ」
「ロッカが完全にブレーキ役」
「桶の安全でえらい、助かる」
ハヤテは画面を見た。
コメントが続く。
「帰ってきたら安全RTAやって」
「無理するな」
「記録更新より生存優先」
「でも速いの好き」
ハヤテは小さく笑った。
「生存優先で、記録更新します」
ロッカが横から言った。
「順番を逆にするな」
ハヤテは少し考えた。
「生存優先。記録は後」
ロッカはうなずいた。
「それでいい」
桶が言った。
「覚えてえらい!」
ナギは夜の村を見た。
RTA。
速く終わらせること。
順番を飛ばすこと。
無駄を削ること。
でも、この世界では、削ってはいけないものがある。
安全確認。
相手の話。
仲間への共有。
戻る道。
命。
それを残したまま、速くする。
それなら、きっと力になる。
スマホが震えた。
次の転生者を準備中。
投稿傾向
コメント欄
現実世界の反応
影響拡大
ナギは画面を見て、息を止めた。
トオルが静かに言った。
「昨日の小石検証の続きですね」
ヨミトが眉を寄せる。
「コメント欄が本格的に動くかもしれません」
ロッカが短剣の柄に手を置いた。
「現実の声まで相手にするのか」
ナギはスマホを握った。
画面の中では、コメント欄がいつもより速く流れていた。
見てる。
次は何が起きる?
こっちから何かできる?
ナギ、聞こえる?
ナギは返事ができない。
それでも、画面の向こうのざわめきは、確かに近づいていた。
桶が小さく言った。
「聞いててえらい」
夜風が、結果札と注意札を揺らした。
転生タイムラインは、次の投稿を開こうとしていた。
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読み終わりました!第19話、すごく楽しかったです…! ハヤテくんのRTA脳が完全に異世界に適応しちゃってて、まさに「危険だけど面白い」って感じでした。安全確認RTAを挟もうとするのがもうツボで。あと、ナギさんの大喜利でボスが攻略メモを見て止まるシーン、めちゃくちゃ好きです。村の皆がちゃんとハヤテくんを止めつつも、その力を安全な方向に活かそうとしてるのが伝わってきて、ほっこりしました。次は何が始まるんだろう…わくわくします!