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弦月さんリムル様の顔と髪の毛を見て心の中で目をキラキラしてそう
ワルプルギスにて
「あのさぁ…お前らいい加減にしろよ!
うちの国に来て暴れて帰ってくな!!弁償かなんかでもしろ!!」
「こりゃリムルも怒るな…」
「リムル!ワタシは異世界人を召喚してみたいんだぞ!」
「はぁ?いやそんなんやるなよ」
「なんでなのだ!レオンはやってたのだ!」
「いやレオンとお前はちげぇし…」
「やだ!やりたいのだー!!」
ピカッ
は?
「おいミリム!!」
「はるく、」「は?」
現れた異世界人はすぐさまと戦闘隊形をとった。
「いや俺ら危害加えねぇから!!」
「なぁ弦月、アイツら信じられるか?」
「呼び出した形跡的にもそこの女の子っぽいね」
「あの水色っぽいやつ話通じそうじゃね?」
「確かに、
とりあえずいつでも対応できるようにしておいてね」
「あぁ」
「…呼び出して何の用でしょうか」
「いや、すまん…勝手に呼び出しちまってさ…この通り!!許してくれ!!」
「…敵意は感じねぇぞ。コイツは」
「うーん、気は抜けないけど…」
「いやでもこちとら晴のことで疲れてんだからなんか有利になることで話付けるか」
「そうだね」
「じゃあ、呼び出した責任ってものがあると思うのですが、…衣食住の提供と僕達に敵意を向けないって言うことを前提にします」
「こっちで十分用意するからさ!」
「ちょっとリムル〜私この子引き取っちゃダメ?」
「ラミリス?」
「え、僕?」
「なあ俺は??おれは??」
「うーん、コイツらの考え優先したいからな…」
「まぁ…確かにそうね」
「俺どこでもいいぜ!」
「僕もどこでも…あ、でもその妖精さんのとこはちょっと…」
「ハァ!?」
「コイツは俺が引き取ろう」
「あ?俺?」
「そうだ。お前、いい顔してるからなぁ」
「そりゃそうだよ!!だって僕がスキンケア用品渡してるんだからね!」
「俺あれすきー!なんか肌に馴染む感じ!」
「じゃあ濃い紫髪のやつはギィのところか…
なんか心配だな」
「はぁ?まだ手はださねぇよ」
「マジで!?あたちのことそう見てたのね!?(女声)」
「やだぁ〜すぅっごく変態な人!!ちょっと景子ちゃん近づくのやめな??(女声)」
「どっから出んだよその声…」
「その薄紫色の髪の毛の人はどうすんの?」
「リムルの国でいいだろ」
「さんせー」
「んじゃそゆことでー」
「かいさーん」